【日本の次期戦闘機の概念図(防衛省発表)】
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現状日本の航空業界を見ていると、電子機器や素材・塗料などのパーツ技術はあっても、総合的なパッケージングに問題があるように感じている。
遅れている技術や根本的に経験不足の分野があるためだろう。
日英の共同開発で、自由度が多くカスタマイズしやすい機体ができるのならば、得られる技術もあるだろうし自身の得意分野を伸ばすこともできるのではないだろうか。
米国製をそのまま購入して運用する事より、長期的に得られるものが多いと感じる。
初飛行までいかにこぎつけられるか注目したい。
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もし、日本がスパイ防止法等情報セキュリティが万全であったなら結果は変わっていたのでしょうか?
これは現状の日本の軍事機密情報の在り方について米国が離れて、英国が取って変わったとの印象ですが
勿論、米国にとって世界でリードしつづけたい分野の一つである軍事技術に対して漏洩は絶対避けたいのと他を寄せ付けない状態を続ける事が米国の国力に直結する問題からすると、同盟とは言え開発技術の囲い込みのスタンスはより一層つよくなり続く気がするが?
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まあ米国が「引いた」理由は色々在るでしょうが、大きな理由の一つに、「米国内に於ける日本の存在感の低下」が在ると思います。
かつてF2開発時に米国が強引に介入してきたのは、当時の日本の経済力、技術力が米国を脅かすものであり、特に航空機産業と言う米国最大の牙城は絶対に日本に明け渡す事は出来ないと言う「脅迫観念」からだと思います。
しかし日本の「国際的存在感」の著しい低下により、そんな恐れなど霧消してしまいましたから、米国としては無理に介入する必要は無い上に、F3のコンセプト自体が米国から観れば「最先端とは言い難い」ものでしたので、「安心して」英国に譲ったのでしょうね。
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ロッキード・マーティンはF35の生産とアップデートで手一杯。ボーイングにはステルス戦闘機の経験が無い。要するにアメリカ側が日本のニーズに応えられなかっただけ。以前なら日本の方が妥協しただろうが、ここに上手く割って入ったのがイギリス。イギリスも自国だけで次期戦闘機を開発する事が特に資金面で大事な事を承知しているから1ポンドでも経費を浮かす為に日本国に目を付けたのだろう。これは日本国にとって決して悪い結果ではない。どう考えてもイギリスというパートナーの方がより共同開発には熱心だろうから。
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米国から兵国に変更された理由は、米国は既に第六世代プラスの開発
コンセプト、英国は第六世代機開発と日本御開発時期が同時期になった
だけで日本側は英国のエンジン技術(ロールスロイス社製)が欲しい、
英国は日本の予算が欲しい。利害が一致しただけだが、
想像でしかないが全てが相互に技術公開では無いだろう。
力関係から英国技術の一部は「ブラックボックス」となるだろう。
戦闘機開発は制作過程で様々な技術的問題が出るリスクが高く
基幹が伸びればコストが上がる。完成した時には時代遅れも有り得る。
米国は常に世界の一歩先を行く、大気圏外飛行なスクラムジェットの
実用化もしくはAI搭載無人戦闘機の開発を狙っているかもしれない。
日本から得られる技術はもうないので強く共同開発を希望してこない
のであろうね。
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英国は英国で、戦艦などのディーゼルやタービンの優れた技術。
ミサイルも独自の物や、EU共同開発を多数持ってますね。
逆に日本は????
F3を作っても、搭載武器や試験等、素材だけ優位でもしれてる。
やはり共同開発は進めるべき。
英国の場合、米国の横やりも少なく、障害が少ない。
秘密保持や、国家理念でいっても英国は日本の先生でもありました。
海洋国家で結ぶしかない日本は、遥か遠くの英国と結ぶ事でゆるやかな連合体制を組めると思います。
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考え方によっては
アメリカ独立戦争以来の
英米のすれ違い再燃なのかも
ロシアがウクライナから
引かない姿勢に
日本が弱くなりすぎたことで
東の脅威が無いこともあるが
北極点を挟んだアメリカもまた
本気を出す気が無いと
見ているのかも
北極海周辺の地図でわかるが
英露は帝国主義時代から
外交の緊張関係にある
ロシア封じ込めは英国にとり
至上命題になる
だとすれば
チャーチル発案とも説がある
日本の恒久的武装解除の方針も
英国が一方的に離脱したとしか
見えてこないような
フツーの日本人では
思いつかない展開が
当然起きる可能性も
選択肢に含めていい
=>8位コメント
多国間開発もだが、開発主導国家が代わるがわるになるのはアリかと。
必要なところは西側/NATOで統一取っておいて中核になる部分は各主導国家の考え方で造る。
米国設計一辺倒に対して戦術の多様性とリスクヘッジにつながる。
日米双方にとって米国系戦闘機と日英系戦闘機を混用するメリットは大きいはず。
=>9位コメント
もしもトランプ氏(共和党)が再選してたら、日米共同になってた可能性はあったかも。
アメリカの場合、民主党(今のバイデン氏や前のオバマ氏とか)の大統領の場合、日本と色んな意味でこじれるところが結構ありますから。
ただ、何気に民主党の大統領の方が長期政権が多い気はします。これから先、支持率が低めだとは言え、バイデン氏のことをアメリカ合衆国国民がどういう風に評価を下すかはわからないですが。
=>10位コメント
新日英同盟が成立する事は、安全保障政策が重層的多面的に深化する意味では歓迎すべき事ではあるけれども、我が国のインテリジェンス関連の法令は、先進国の標準とは程遠いものである事は認識すべきだと思う。
自由に情報収集できる諜報機関がなく、スパイ防止法もない、情報セキュリティマネジメントさえも浸透していない、ましてや学術界は尚更だ。
機密情報が第三国に筒抜けになるリスクの極めて高い国。それが日本の現状だからね。
【ヤフコメへのコメント】
コメ数78、一番位コメ213、次いで1位コメ197。
5位コメ、7位コメは「そう思わない」数の方が多い。
「日本の次期戦闘機(仮称F3)の開発パートナーが、米国から英国に変更された理由──新「日英同盟」の時代」6/30(木) 17:54配信のニューズウィーク日本版の記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
【航空自衛隊のF2戦闘機 Tomohiro Ohsumi-Pool-REUTERS】
【英国の次期戦闘機「テンペスト」の概念模型(英国防省発表)】