===>Yahoo公式コメンテーターのコメント
矢萩邦彦：アルスコンビネーター／知窓学舎塾長／多摩大学大学院客員教授
首都圏では、将来車を持ちたいという小中高生は年々減ってきています。哲学者イヴァン・イリイチは、車所有した場合の「平均速度」を、走行距離÷走行時間ではなく、走行距離÷（車購入費・維持費・保険料・ガソリン代・違反時の罰金のための労働時間+渋滞で止まっていた時間）で計算すべきで、そうするとだいたい時速6㎞になるとしました。SDGsの影響もあり、トータルで考えて得かどうか、また環境や社会への影響はどうかという視点で考えさせられることが多い都市部の１０代はさらに車ばなれが進むと考えられます。
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ほんと車は購入費用も維持費も高い。ガソリンも高くなっているし、家計に重くのしかかる。
ウチは地方なので１人１台の車が必要。我が家にも２台の車があるけれど、年間８０万以上は車にかかっている。１台は軽自動車なので、税金や車検代など抑えられているけれど、かなりの負担。
田舎じゃなければ、車なしで生活すると思う。
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持たないで生活が成り立つなら良いのでは？場所的に駐車場を借りる必要があるみたいだし、カーシェアがあるなら必要な時だけ借りればよいというのは合理的。
そういう場所に住んでいれば車を持つのは贅沢なんでしょうけど、公共交通機関が整備されている都市部以外は事実上持たないという選択肢は無いんですよ。かたや贅沢品、かたや必需品といった事情を考慮せず全国一律の課税というのは何とかならないもんですかね。この辺に手を付けずに地方創生といったって画餅ですよ。
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別のニュースではアメリカのニューヨーク州だったかな？10年後にはガソリン車もディーゼル車も販売を認めないとかって話が出てました。
若者や都市在住者はクルマを個人で所有しなくても大きな不自由は無いとのこと。
国際的競争力が落ちてるなか、日本の基幹産業でもある自動車産業もかなり将来が厳しくなりますね。
一般的には需要が減れば価格を上げざるをえないんだろうけど、車自体も価格は上がるし、燃料も上がるんだから、ますます国内では車は売れなくなるだろうね。
国はもっと車が売れるような手をうたないと、自動車産業、ひいては日本は厳しいよね。
まあ、グローバル社会だから国内販売台数はメーカーにとったら、全体のなかの一部にしか過ぎないんだろうけどね。
でもまずは自国の消費者が車買うにも維持するにもたくさんの税金がかかる状況をどうにかして欲しいよね。
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良く「〜しなければ年間〜円浮く」と言いますが、その分他に有意義に使えなければ無意味だと思います。自分も以前はそういう考えでしたが、本当に欲しい物や楽しみになるものを我慢するのは「豊かな生き方」にならないでしょう。人生に掛かるか費用なんて計算通りにはいかないし、不安を感じればいくら節約や貯金をしてもきりがない。確かかどうかも分からない多種多様な情報に、大切な自分の人生のモチベーションを左右されるなんてとてももったいない事だと思います。「借金だらけ」も困りものですが、不安ばかりで無駄に節約も味気無い生き方になってしまうと思います。
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地域柄、大人は一人１台の地方に住んでいます。
駐車場も家賃もそこまで高くないし、保育園の送迎や通勤に必要です。（仕事でも社用車を運転します）
最近思うのが、災害時の避難場所。住んでいる地域は学校の体育館などが避難所になりますが、コロナ禍になりグランドを車で避難する避難所になるようになりました。子どもが小さいし、プライベート空間を確保したり、ナビで情報を得ることも出来るので安心感があります。発熱時の受診にも、車中診察もあり助かっています。保険料やガソリン代などもありますが、都会の家賃を考えれば安いと感じています。
=>6位コメント
地域にもよるから、なんとも言えないですよね。
交通の便がいい地域から、保有しなくてもいいって気持ちになるでしょうけど。
保有しなきゃ、駅まで距離あるとか、バス停さえもない地域もある。あっても、1日に数本しか運行されない。
免許保有率も、車所有率も高い県民にはそれなりの理由があるんですよ。
=>7位コメント
都市部に住んでいるが都市部といっても色々なので車があればそれは確かに便利だと思う。
だが自分は車はもってない。答えは簡単で高いし維持費も貧乏人には払えない。ホームセンターで欲しい大きなものがあると車いいなあと思うが今は車の貸し出しもある。買い物の量が多くて大変ならネットスーパーがある。自転車で遠くまでいくのは疲れる…けど電動自転車なら楽々だ。
介護とか緊急避難にはいいと思うけどとにかく金がかかるのは事実なので持っている人はそれはそれでよく、ない人は欲しいなら別だけど車なしで暮らせる人生設計も良いのではないかと思う。
ないことでお金がだいぶ浮くことは確かだし。
=>8位コメント
「車を持つべきか持たないべきか」は「公共交通機関が充実しているかどうか」に依存する。都会の場合は公共交通機関が充実していて、かつ駐車料金が高い。都会でないところは公共交通機関に乏しく、駐車料金は安い。東京なら月数万かかるところが多いのに対して、私の住んでいる田舎でも都会でもないところは月数千で済む。都会なら「安い駐車場を見つけたはいいが、家から十分以上」というケースも多くあるだろう。「車を持つよりも全て公共交通機関に頼る方が安い」となるのは当然の話だ。つまり、この手の調査を全国一律に十把一絡げのデータとして提示しても意味はない。各都道府県、各都市ごとに調べたほうがいい。
=>9位コメント
住む地域の他に、子供の年代によっても違うかも。うちも車の出費は、毎年物凄く痛い。いずれ手放すことも念頭に置いてる。けど、子供がある程度成長してきたら、今度は部活や習い事のコンクール、大会だの遠征だのと大きな道具を持って毎週のように何処かに行かなきゃいけない時期は、持ってて良かったと思う事がある。毎回、別のご家族の車に乗せてもらわなきゃいけないのも気が引けるし。たまには、こちらも乗せてあげなきゃいけないし。車は維持費が高いよね。子供が巣立ったら、便利のいい所に住み自転車生活、ぐらいがいいかも。
=>10位コメント
車絡みで獲れる税金にうまみがあるので、手放す事は先ずあり得ない。
自動車利用率を高める為の投資には惜しみなく税を投入出来るしやっている。
生産者の雇用や産業の裾野の広さを考えると、国の方が自動車離れが出来ないだろう。
今更、維持費が安くなっても極端に自動車の所有率が高くなる事も無いと思うが、車を必需品となっている環境の人達には恩恵があるのでは？。
今の軽四輪車の普及の割合を見ると、必要な所へは行き渡っているように思うが、維持費が適度であるとの実態の感覚もあると思う。
登録車クラス以上は一般人には無駄に費用が掛かっていると思うので、給与が普通に上がっていくまでは、この状態が続くと思う。
【ヤフコメへのコメント】
コメ数2648、1位コメの「そう思う」数は9448、2位コメ6174・
10位コメは「そう思わない」数の方が多い。
「「若者の車離れ」３０代ママが車を持たない現実的な理由…「２０年間持たなければ１０００万円が浮く」」9/30(金) 13:00配信のスポーツ報知の記事。
（尚、このニュースはこちら：消えていれば削除されていますのでご了承ください。）
