===>Yahooエキスパートのコメント前田恒彦:元特捜部主任検事
解説 虚偽投稿の削除やサイトの閉鎖、謝罪によって名誉毀損の事実が消えてなくなるわけではありません。投稿の際に「未確定情報だから」とか「これは噂ではあるが」といった留保を付けていたとしても同様です。
この投稿は悪質性が際立ち、民事の損害賠償請求だけでなく、名誉毀損罪で立件されるべき事案ではないかと思われます。安易にシェア、拡散した人の法的責任も問われてしかるべきでしょう。
とはいえ、名誉毀損罪は最高で懲役3年である上、一発で実刑になることはなく、民事裁判で認められる賠償額も多くはありません。ネットは匿名を隠れ蓑にして容易にデマが書き込め、迅速かつ広範囲に拡散されるなど影響も大きいので、ウェブサイトやSNSなどを介した名誉毀損行為を通常よりも格段に重く処罰している国もあるほどです。
日本もこれを参考にして法改正を行い、厳罰化を図るなど、「責任ある言論」の熟成に向けた仕組みづくりが求められます。
=>1位コメントこういう真偽が分からない情報を調査中とかまだ裏取り確認取れてないとか言いながら個人名を出したらデマでも信じる人はいるだろうね‥。
株価とか操作も出来る可能性もあるし、謝罪文だしてお咎め無しとか低額の罰金や示談金くらいで済むのもなんだかな。。
もっと処罰を重くしないと根本的な解決にはならない気がする。
=>2位コメントACジャパンのCMでやっているきめつけ刑事の過激版ですね。投稿の「ガチな気がする」の部分は何の根拠もないけど読む人に本当の記事であるかのような印象を植え付ける。そもそもこの内容を発信した人の見た記事もどこまで本当かなんてなんの確証もないし。ちょっとした書き込みでも誹謗中傷を受けた人の人生が台無しになる。
こんなことで捕まるなんて、って甘い考えを少しでも減らせるように、デマ発信者を突き止める事例は少しでも増えてほしい。
=>3位コメント今はなんでも個人が発信できる時代で、情報はその正否にかかわらずあっという間に広がってしまう。
規制もなく垂れ流しになってしまうことを考えると、こういう毅然とした対応は絶対にすべきだと思う。
フジも文春に対して、世間の目がどうこう気にすることなく、しっかりと対応をして欲しい。
=>4位コメント
「個人の感想です」と注意書きしたうえで誹謗中傷したり今回のように「未確定情報です」としたうえでガチな気がするとあらかじめ逃げ道を作ったうえで行われる犯罪行為
悪意を感じることはできるが証明するのに難しいことからよく使われる手法ではあるが
このあたりの対策から行わなけば同じような事件が繰り返される
=>5位コメント
うちは小学生がいるけど、早くからYouTubeとかに触れてるし、学校でも学習ですぐググらせるみたいだから、「ネットの情報の半分は嘘が混じってると考えるように」と今から伝えてる。一次情報だったり、監修者がきちんとした資格を持つ専門家かをみるように、と。
小さい時から教えないと、ほんとうにネットを鵜呑みにする大人になると、日本社会は終わると思う。
【ヤフコメへのコメント】コメ数818、1位コメの「共感した」数は6106。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。
「大野智さん巡る悪質“逮捕デマ”巡りSTARTO社が発信者情報開示請求 「株式会社嵐」代表は「一呼吸おいてよく考えて」と心境吐露」1/31(金) 13:01配信のねとらぼの記事。
(尚、このニュースは
こちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)