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2022年08月09日

『【独自】オバマ元大統領 安倍元首相の国葬に出席へ』by「FNNプライムオンライン」

オバマ0809.jpg

===>Yahoo公式コメンテーターのコメント
三牧聖子:同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授

安倍元首相と緊密な関係を取り結んだ米国のリーダーといえば、ドナルド・トランプ氏を想起する人も多いと思うが、オバマ氏と安倍氏は、2016年、太平洋戦争のきっかけとなったハワイの真珠湾と、原爆が投下された広島をともに訪問した特別な関係にある。真珠湾に日米両首脳がそろって訪問するのはこれが初めてのことであり、また、オバマ氏の広島訪問も、現職の米国大統領として初めてだった。安倍元首相の死を受け、オバマ氏はその死を悼み、「互いに真珠湾と広島を旅したことは感動的な経験です」と語っていた。

===>Yahoo公式コメンテーターのコメント
白鳥浩:法政大学大学院教授/現代政治分析

オバマ元米大統領やメルケル前独首相、マクロン仏大統領などの各国のかつてのリーダーや現在のリーダーの国葬への出席は、安倍元首相の「地球儀を俯瞰した外交」の一つの成果なのかもしれない。
これは私的な自民党葬では来なかった方たちといっても良いかもしれない。そうした意味で言えば、岸田首相の国葬という決定の一つの効果がこうした弔問者を見れば明らかとなっているということもできるかもしれない。弔問外交の舞台は整いつつあるかもしれない。
しかし、「日本の憲政史上最長の任期」だから国葬というのは、余りに内向きな理由付けだろう。これらのVIPは、「暴力により命を奪われた」ということを重視しているのではないだろうか。そこには単なる感傷をこえた「弔問に参加するべき使命」をすら感じるのは筆者だけだろうか。

=>1位コメント
7/22の段階で米国上院が安倍氏の功績を讃える決議案を全会一致で採択しているのだから、オバマ元大統領が来訪するのはごく自然。具体的的には、「自由で開かれたインド太平洋」の概念を広めたことや、日米同盟の強化に努めたことを挙げ、「世界中で自由、繁栄、安全を促進し、権威主義と専制政治に反対するために、日米両国が今後協力していく永続的な基盤を築いた」とベタ褒めである。
後半は大勲位も頑張っていたが、前半は他に類を見ない。

=>2位コメント
日本はアメリカに守ってもらってるのだから もっと金を出せとか
対日赤字もあり日本嫌いだったトランプさんに
42機買う予定だったステルス戦闘機F35を増やして147機買うとして
トランプ大統領を喜ばせ良好な関係を築いていった安倍元総理
単純にアメリカを喜ばせるだけでなく この戦闘機が必要な時が必ず来ると
読んでいたのは流石だと思う 現にロシアのウクライナ侵攻で各国が
F35を売ってくれと注文が殺到しているが 日本が147機注文してるので
後回しにされてるし 安倍総理は多少問題もあるが国防については先見の明が
あり良好な日米関係を築いた功績もあるからオバマさんも参加するのだろう

=>3位コメント
国葬って個別訪問の警護費用を10分の1以下にできる経済的な方法なんだよね、お金がかかると言った批判は全く当たらない。
外国要人が単独で来られる方がよっぽど日本には不利益、
それに個人の葬儀でもなく、ただの外交の場なんですよね、少々不謹慎ですが国葬などは自国に有利な交渉が出来る良い場所と国際的には言われております。そういう意味でもまた国際的な結束を示すためにも行うべきです。

ただ、運営を電通などではなく、外務省と自衛隊と警察のみで行えば良いと思います。東京オリンピックの開会式より毎年の自衛隊音楽まつりの方が様になっていることからもよくわかると思います。

=>4位コメント
ロシアや中国が暴走する昨今の世界情勢で、諸外国が民主主義の価値を今一度宣言する場として、安倍氏の国葬を活用すべきだと思う。
国の代表として出席や発言が厳しく制限される国際会議と異なり、現役を退いた人も参加可能で、発言も比較的自由となる。
安倍氏を讃える必要はなく、中国包囲網を築いた彼の外交実績を利用するために国葬を行えばいい。彼の葬儀さえ使わなければならないほど、昨今の民主主義は危機に瀕していると思う。
もちろん国葬の法整備はこれからの継続審議課題だ。

=>5位コメント
安倍氏については賛否両論あるだろうが、功績まで否定する必要はないはずだけどね。安倍氏は世界においての日本の立ち位置を真剣に考えていたと思う。外交時の堂々とした立ち振舞からしても、国内以上に海外において安倍氏は評価されているだろう。各国の要人が国葬に訪れることも、外交において安倍氏が一定の評価を得ていたということではないか。国葬については、満場一致で賛成になることはどの政治家だろうがないと思う。否定的な意見がでることは仕方ない。個人的には国葬を否定はしていないが、国葬にたいして今までの国内の流れをみているとそもそも国葬というスタイルじたいが日本人には不向きなのだろうと感じてしまう。まあ近隣周辺国の動向が焦臭い状況でもある今現在、日本政府はこの国葬を弔問外交の場としてもうまく活用してほしい。そうして国益を得ることができれば、費用対効果としてもじゅうぶんではと思うが。

=>6位コメント
オバマ元大統領をはじめ、海外の弔問の意向が多く寄せられる中、我ら日本の世論。

特に高齢者や女性で反対が多いとの調査結果。
もう決まったことなので、説明だけして、粛々と実行すべきだが。
特に世代間のギャップで見透くのが、若者にとっては失業率を改善し、少しでも未来に明るい材料を作った総理としての顔。年寄りには、自分達の既得権益を削り、いくつかの不祥事を起こしたと言う顔。
両方とも安倍元総理の顔だが、少なくとも、世界のリーダーからの弔問希望の動向を見ると、彼は有能な政治家ではあり、成果も残した。まと、国内向けにはとにかく若者の雇用を促進した。
折り合わない意見なので、どちらかをとるしかないが、個人的意見としては、これからの日本を背負う若者の意見を最優先に考えるべきであり、それは40代以下である。なので、高齢者の批判は無視しても良いと思う。

=>7位コメント
公式の弔問使として、バイデン政権がオバマ氏を選ぶのは当然のことではないですか?
トランプ氏とは完全に敵対関係にあるのだから、民主党政権が選定するわけがない。

一方で、過去に外国指導者の葬儀に大統領経験者が複数参列するという例があるかどうかは知りませんが、トランプ氏が個人の資格で参列する可能性は否定できないでしょう。全くバイデン政権はコントロールできないでしょうから。

=>8位コメント
台湾海峡での中国の軍事的挑発が続くなかで
安倍の「自由で開かれたインド太平洋」戦略を自由主義国で共有する絶好の外交チャンスです。
中国軍の威嚇が常態化すれば海上輸送ルートだけでなく航空輸送ルートも迂回など多大な影響があるでしょう。
またクワッド、ファイブアイズ、オーカスと対中包囲網を連携させ東アジア版NATO構想をぶちあげてみればいい。
数日後の日中国交正常化50周年に対する中国の答えは日本のEEZは中間線が確定していいから認められないからミサイルを撃ち込んでも問題はないとの答だった。
東シナ海のガス田の一方的な開発と同じ理論で法治国家ではなく中華法治国家であり中華ルールは作るが、国際ルールには従わない。
また日本だけでなく弔問に訪れた諸外国同士の外交の場にもなる絶好のチャンスです。
日本主催でサミット級の外交の場を台湾有事を見据えて開ける絶好の機会として利用すべき。

=>9位コメント
世界中から主要人物がコロナ禍(コロナ禍なのは日本、中国くらいかもですが笑)においても日本に来てくれるのだから、しっかりと迎えて、国際的なプレゼンスをあげる機会にして欲しいですね。少なくとも、安倍氏の死を悼み友好的な意図を持って来日してくれる方々なので。国葬反対という方々の理由の一つが費用への税金投入のようですが、サミットとかやるのに比べたら極めてリーズナブルかと。言葉が適切ではないかもですが。安倍氏の功罪は共にあるかと思いますが、少なくともこれだけの各国要人が来たい、と言ってくれる日本人はいないので、安倍氏の功績として粛々と国葬は行いつつ、統一教会問題などは徹底解明すれば良いと思います。

=>10位コメント
現国会議員で首相経験者ですし、費用も一回きりのもの。それで世界の要人が集まるならメリットはあるし、まあすればいいのではと思います。聞かれれば反対という人も多いでしょうし、メディアも取り上げやすい話題ではありますが、コロナと経済、対中政策から比べれば重要度は高くない。

【ヤフコメへのコメント】
コメ数1921、一番「そう思う」数が多いのは9位コメ3500、次いで4位コメ1470。

「【独自】オバマ元大統領 安倍元首相の国葬に出席へ」8/9(火) 11:31配信のFNNプライムオンラインの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
posted by ber at 14:29| 【安部氏暗殺 海外の反応】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする