【フードインフルエンサーの動画投稿をきっかけに人気に火がついた(写真提供:ドバイ経済観光庁)(東洋経済オンライン)】
===>Yahooエキスパートのコメント
畑中三応子:食文化研究家/料理編集者
補足 チョコレートのトレンドは、なめらかな口溶けを追求する生チョコやトリュフやプラリネ、カカオ分の含有率を競い合うビターチョコレート、カカオバターのミルキーさを楽しむホワイトチョコレート…といくつもの変遷をたどってきました。ドバイチョコレートが注目されていることから、今後のトレンドはザクザク、ガリガリ、サクサクといった心地よく硬めの食感になるかもしれません。
ナッツやドライフルーツ、コーンフレークなどに溶かしたチョコレートをからめて固めた「チョコレートクランチ」も歯応えを楽しむチョコレートの一種。ドバイチョコレートは板チョコまたはチョコレートバーの形状で、中に食感のあるフィリングが詰まっているのがスタンドードです。今後は、高い技術力を持つ日本のショコラティエによる、日本ならではのドバイチョコレートが創案されていくかもしれません。
===>Yahooエキスパートのコメント
安部かすみ:ニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者
見解 ドバイチョコレート、アメリカでもSNSでバズった後、コストコで関連商品が販売開始し、一般のカフェやスタバで関連商品(裏メニューのドバイチョコドリンク)がオーダーできるなどし、それがまた話題になっています。一般のスーパーではまだそれほど流通はしていないものの、アマゾンなどネット販売では広く売られています。記事にある「始まりはキッチンから」というバックストーリーも、既存の人気商品と類似性があると思いました。例えばNYで人気のパイ専門店、アイスクリームブランド、クラフトビールなども最初はオーナーのキッチンから生まれたもので、こぢんまりとやっていたのが、味と品質が認められ、SNSやメディア、口コミの影響で全米規模、世界規模になった例があります。
===>Yahooエキスパートのコメント
山路力也:フードジャーナリスト
補足 「ドバイチョコ」が流行している理由は、味もさることながら絵画のような美しいビジュアルによる所も大きいでしょう。今の時代、ビジュアルは売れる上で重要なファクター。海外でもまずその美しさが注目されてSNSで火がつきました。
もう一つは他のチョコレートにはない独特の食感。板チョコではない小粒サイズのものも流通しており、一口で食べられる気軽さも受けているようです。
=>1位コメント
食べてみたけど、分厚くて固い。
日本で普通に売られているショコラティエやパティスリーが作ったものの方が数段上のレベルで美味しいと思う。
中東のお金持ちが日本に来て、ヨックモックノのシガールなどを爆買いしていくことからも分かると思うが、日本のお菓子はめちゃくちゃレベルが高い。海外やらドバイをありがたがる必要はないと思う。
=>2位コメント
先月ドバイに行った時に、1番有名なドバイチョコレートと言われてるお店に行きましたが、板チョコくらいの大きさで10,000円超えてました。
さすがに高いと思って買いませんでした。ちょっと高すぎ。そこまでおいしそうには見えなかった。
=>3位コメント
高級チョコは長く、生チョコやトリュフといった、なめらかな口触りとか、トロけるフィリングの口溶けのイメージでしたが、ドバイチョコはまさに真逆。
ワイルドにペイントされ、見た目もデカい板チョコでワイルド。そしてガリサク食感。ガツンと甘く、ピスタチオの風味も濃厚。
まさに今までの高級チョコの真逆で、でも、名前だけはドバイなので高級感はある。
食べてみたくなりました。
と思って検索してみたら、Amazonに大量に偽物が出回ってる…
=>4位コメント
日本のチョコレートが最高だと感じています。
パテシエが作る高級品でなくても、スーパーで買える明治のチョコレートでも、数百円で舌触り滑らかで味も濃厚でコクがあってコスパ良く最高です。
ドバイチョコは韓国のを一度食べましたが、流行ってるから話題作りのために食べるてみるのはアリかな、って感じでした。
【ヤフコメへのコメント】
コメ数539、1位コメの「共感した」数は2409。
「共感した」数が多い順に4つピックアップ。
「手作り「ドバイチョコ」大ブームで高額転売の狂騒 サクサクとした食感、濃厚なピスタチオ風味が特徴」2/12(水) 11:32配信の東洋経済オンラインの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)