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2025年06月12日

『海自機が「偵察」と非難 異常接近で中国外務省』by「時事通信」

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中国外務省=北京(AFP時事)

===>Yahooエキスパートのコメント
高橋浩祐:米外交・安全保障専門オンライン誌「ディプロマット」東京特派員

見解 中国は自国の戦闘機が日米など他国の軍用機に異常接近した際、必ず自らの正当性を主張してくる。このため、日本も発生時の画像や動画、地図などをできる限り公開し、中国のみならず国際社会に対し、今まで以上にアピールしていくことが必要だろう。機密解除が許される範囲で証拠を示し、相手の主張をつぶさないといけない。

アメリカの国防総省(ペンタゴン)も2023年10月、過去2年間に中国軍パイロットが無謀な操縦を行った約180件の飛行の一部を映した画像と動画を公開したことがあった。

SNSが国際世論の形成で大きな役割を占めるようになったこの時代、どの国もあらゆる方法で正当性を主張する「認知戦」を行っている。日本も写真や動画といった視覚的な要素の情報公開のほか、日本語以外のマルチ言語(複数言語)での対外発信も含め、より注力していかなければならないだろう。

=>1位コメント
まぁ言うだけ無駄でしょう。
自分より弱いと思えば話なんて聞く気も無い相手ですから、
所詮力が無ければ話すら聞いてもらえないのが現実、
軍備増強しかないでしょう。
弾道ミサイルやあわよくば核兵器も持つべきですね。
間違っても憲法九条なんて役に立つと思わない事ですね。

=>2位コメント
国際法に合致と言うならば、国際司法裁判所に提訴して、白黒付けてもらたっらよい。中共側の主張が認められたなら、日本も同じことをすればよい。それだけの話。
中共は自然災害がひどいと聞いたけれども、そういう時に、人民を思わずに軍事行動に専心しなくてよいと、思うけど。エネルギーの使い方が、間違っているね。或いは、人がそれだけ余っているということか?

=>3位コメント
日本のEEZ内で偵察とは良く考えたと思う。自己正当化の為、ありえないような理由を無理矢理絞り出したんだろう。日本のEEZ内で空母を出動、演習実施したのだから、自衛のため警戒監視するのは当たり前でしょう。今度は日米艦隊が中国のEEZ内で演習して強烈な不満なんて言えば今回の日本の行動が常識的である事を証明できるね。

=>4位コメント
日本の主要メディアはもっとこの事件を大きく報道するべきだ。

J-15の公海上空での飛行自体は国際法上合法だが、P-3C哨戒機に対して異常接近(高度差なし、水平距離約45m)したり、P-3C哨戒機の針路前方約900m(高度差なし)を横切る行為は、UNCLOSの「正当な配慮」義務やシカゴ条約の安全基準、国際慣例に明確に違反する。

防衛省が「異常接近」と表現している通り、日中両国が2018年に合意した「日中防衛当局間の海空連絡メカニズム」がまったく機能していない。防衛省は中国側から事前の警告や通信があったのか、内容すべてを公表するべきだ。機能しない仕組みなど弊害でしかなく、日中防衛当局間の海空連絡メカニズムの撤廃を検討するべきだ。

日本と中国との戦争が現実味を増す中、中国共産党が日本に対する軍事的挑発をエスカレートさせている。日本人はもっと中国人に厳しい目を向けるべきだ。

=>5位コメント
明らかに公海上の出来事で中国の領海にも近付いておらず、公海上を航行する中国の艦艇に対して日本のP3Cが付近を飛行をしていたということなら、もう完全な脅しだね。早急に中国の艦艇の情報収集をする手段を有人の哨戒機から無人ドローンに切り替えないといけない。

【ヤフコメへのコメント】
コメ数2045、1位コメの「共感した」数は16000。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。

「海自機が「偵察」と非難 異常接近で中国外務省」6/12(木) 15:35配信の時事通信の記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
posted by ber at 09:30| 時事ヤフコメ・ウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする