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2025年12月17日

『ロシア財政赤字、2042年まで続く見通し=長期予測』by「ロイター」

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2024年12月13日、ロシアのシベリア都市オムスクの食料品店で買い物をする客。REUTERS/Alexey Malgavko(ロイター)

===>Yahooエキスパートのコメント
服部倫卓:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授

見解 今回の予測の、政治的な意味合いについて考えてみる。
ロシアでは、「プーチンやめろ」とか、「戦争反対」といった声を上げることは不可能な状況である。
しかし、経済テクノクラートが、「このまま戦争を続けたら、5年後、10年後にはこうなります」という客観的な指標を掲げる分には、仮にそれが体制にとって不都合な数字でも、許容される傾向にある。プーチンも、一定の「聞く耳」を持つ。
経済テクノクラートたちは、プーチンが始めた無茶な戦争に「ノー」を言うことはできないが、当然専門家ゆえの危機感は持っており、「このまま続けたらこうなりますよ」というメッセージは伝えたかった。今回の予測は、政治的には、そんな意味合いなのかなと受け止めている。

=>1位コメント
領土を力を持って強引に奪うような行為をしたら、結局は得られた領土以上の損失が出ることを証明している。それはロシアのような強国でも同様。
中国が台湾に武力行使したときに、同じように国際強調して経済制裁を加えられれば大きなダメージを与えられる。一方でロシアと中国がタッグを組むと、東西冷戦の再来が懸念されるのもまた事実かと。

=>2位コメント
戦争している時は、戦時経済で割と経済状況が安定はするのでしょうが、戦争終わると、一気に問題点が顕在化する事になりますので、ロシアにしてもウクライナにしても大変だろうとは思います。ただ、ウクライナには西側諸国から支援はあるでしょうけど、ロシアには無いでしょうね。中国は気前良くお金くれるようなお人好しでは無いので、その見返りを求められるでしょうし。そもそも、中国自体ロシアを支えるような力無くなっているのではないですかね。
だから、プーチンは、戦争の辞め方も相当難しいだろうなと思いますね。下手したら国内で反政府暴動が起きる可能性だってあるでしょうから。

=>3位コメント
軍事費を最優先に膨張させた結果、国家財政が長期的に破綻へ向かう――数字は極めて正直です。
2042年まで赤字が続き、政府自身が「安全」としてきた水準を超えて債務が膨らむ見通しは、もはや一時的な不調ではありません。

制裁や輸出市場縮小を「外圧」と強調してきましたが、根本原因は戦争を選び続けている政策判断にあります。
石油・ガス収入に依存した体質が通用しなくなり、通貨価値の下落まで織り込まれている現実は重い。

国民生活が圧迫される中でも軍事優先を改めない姿勢は、国家としての持続可能性を自ら削っているように見えます。
強さを誇示する一方で、足元の財政が静かに崩れていく――それが今のロシアの実像でしょう。

=>4位コメント
ウクライナ東部を焦土にして何もない空き地を手に入れるために数十年か下手したら半世紀続くような不況を受け入れるって失政としか思えない。しかも状況は一日に数百メートル進んでるような、分かりやすいイメージだと第一次大戦時の塹壕戦のようなものになってる。
英仏なんかは一次大戦後に生産人口が激減したため、戦勝国でありながらも経済的負担や復興の遅れ、政治の不安定さから不況に苦しんだという歴史もある。外国からの支援も無いロシアは当時の欧州の比じゃないくらい酷い状況に落ち込むと予想できる。戦争をなめて始めるとこうなる

=>5位コメント
この経済予測はかなり悲惨な予測をたてているけど、それでも甘いと思います。ソ連崩壊前にもこのような統計はありました。しかし実際のGDPは公表の半分しかなく、このような厳し目の統計より、比較にならないほど悲惨でした。何故かと言えば、公表されてる嘘の基礎データを元に、コレがこう悪くなるという風にしか計算出来ないからです。個人的にはウクライナに負けて、賠償金上乗せで、更に悲惨になることを望みます。

【ヤフコメへのコメント】
コメ数815、1位コメの「共感した」数は3132。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。

「ロシア財政赤字、2042年まで続く見通し=長期予測」12/17(水) 12:22配信のロイターの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
posted by ber at 07:15| 【ロシア・ウクライナ侵攻】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする