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2026年10月03日

『上司を「さん」呼び増加、「ひもとく」の本来の意味回答は13・1%…国語世論調査』by「読売新聞オンライン」

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【文化庁(読売新聞)】

===>Yahooエキスパートのコメント
井上智介:精神科医/産業医

見解 課長ではなく○○さん。

たしかに響きはやわらかいし、上下関係を必要以上に意識させず、風通しのいい職場にも見える。ハラスメントを防ぎ心理的な壁も低くする。そんな狙いも理解できます。

しかし、そもそも会社とは完全にフラットな場所ではない。課長などの役職を得るまでに、それなりの仕事をして、責任を引き受け、上から怒られ、下から不満を言われてきたはず。

役職名には上下関係だけではなく、「あなたがそこまで積み上げてきたものを、私は認識しています」という小さな敬意も含まれているはず。

『○○さんでいいじゃん!』と気楽に思えるのは、失う肩書きがない側だからかも。十年、二十年と働いて得た役職には、その人の時間が染み込んでいる。

「課長、これどうしましょう⋯」の一言で相手の立場を認め、ほんの少し心地よくする。それはゴマすりではなく、案外、人間関係の摩擦を減らす大切な世渡りじゃないかな。

===>Yahooエキスパートのコメント
佐々木正明:大和大学社会学部教授/ジャーナリスト

見解 大学で教鞭を取っていますが、女子大生から「佐々木さん」と呼ばれることがあります。
もちろん、私はバリバリの昭和世代。体育会系で育ち、縦社会も横社会もDNAに刻み込まれています。
記者時代に上司から「呼ばれたら走ってこんかい」と言われ、編集ルームのわずか数メートルの廊下を「はい、お呼びで」(笑顔)としていた癖が、大学でも抜けません。
そんな私が歳の差30歳の学生から佐々木さんと言われると、嬉しさが込み上げてきます。
教育現場は「○○ハラスメント」が横行しかねず、多くの教員が細心の注意を払っていますね。残念ですが、不祥事も多い。
~さん付けは、学生から「先生」と呼ばれるよりもよそよそしさがなく、むしろ親しみを込めての呼称のように感じます。
言葉は生き物であり、時代とともに変容していきます。本質は呼称ではなく、関係性と尊敬しあえるかどうかです。
私は「佐々木さん」と呼ばれる毎日を楽しんでいます。

===>Yahooエキスパートのコメント
樋口智香子:マナー・コミュニケーション講師

見解 「さん」付けの広がりは、記事では近年の変化のように見えますが、私の感覚では、90年代後半からその兆しは大きくなっていたように思います。
長い時間をかけて、少しずつ浸透してきたのではないでしょうか。

役職ではなく名前で呼ぶ背景には、立場にかかわらず「個」を尊重する、令和らしい風潮もあるのだと思います。

私が関わる理容業界でも、若い世代で、先輩を「くん」付けで呼ぶケースがあり、最初は驚きました。
ただ、一部の芸能事務所でも同じケースがあるようですし、呼び方の文化は時代とともに移り変わるものなのだと、あらためて感じています。

大切なのは、呼び方そのものより、相手への敬意が伝わっているかどうかではないでしょうか。

===>Yahooエキスパートのコメント
末冨芳認:日本大学教授・教育政策・こども政策・子ども若者の権利

補足 日本大学も教員は学生から「さん」呼びされることがスタンダードです。大学として学生にも「さん」づけが推奨されています。お互いをリスペクトし、ハラスメントを許さない組織風土を作る為にも重要です。

一方で中学高校は平気で生徒を呼び捨て、体育会系部活も平気で呼び捨て、そして霞ヶ関の省庁や地方自治体も部下を呼び捨て、どうりでハラスメントや人権侵害が蔓延しているのだなぁと思います。

小学校でも「さん」づけがかなり浸透してきました。
日本も仕事や公式の関わりではお互いさん付けを目指しても良いのではないでしょうか。

===>Yahooエキスパートのコメント
萩原雅之:マーケティングリサーチャー/オークフィールド研究所代表

補足 文化庁の「国語に関する世論調査」は、1995年の開始から約30年を数えます。全国の16歳以上を対象に住民基本台帳から無作為抽出して実施されており、統計的にも客観性の高い継続データです。

「正しい言葉遣い」や「辞書通りの意味」の大切さは誰もが認めるところですが、この調査が重ねてきたデータは「言葉は時代とともに変化・多様化する」という視点を社会に広く根付かせました。標準的な用法と変化した用法の比率を数値で可視化することで、言葉の変化を冷静に捉える客観的基盤となっています。私たち個人にとっては自身の言葉遣いや時代の変化を見つめ直す絶好の機会となります。

規範の押し付けではなく国民の実情を捉えた調査結果は、国語施策の審議にも直接活用されてきました。人々の実際の言語感覚を捉え、コミュニケーションの現在地を映し出す鏡として、高い社会的価値を持つ調査と言えるでしょう。

===>Yahooエキスパートのコメント
ギャクヨガ:コスプレイヤー

補足 この「なんとかさん」というのは海外でも一部で通用します。
私は英語で編集してる外国向けYouTubeチャンネルを運営してますが。
Yoga-sanといわれることがあります。
調べるとMr、Msといった煩わしい使い分けをしなくていいそうなので
時にビジネスの中でも使われたりすることもあるそうです。
いちいち役職を付けて読んだりしてるより親しみ安さもあって良いのではないでしょうか。
2005~2009年にいた今では大手のSierでは社長がとにかく「社内の人同士では全てさんづけで人を呼べ、男性社員をなんとか君とか呼ぶな。自分の事も社長と呼ばずさん付けで良い。」と徹底させてましたが先見があったのだなと感じます。

=>1位コメント
タイムレスの謝罪会見で後輩の篠塚さんが菊池風磨さんのことを『菊池』と呼んでコメントしていたのが物議を醸してるらしいが、第三者に対してそう呼ぶのは当たり前のことで、そんなことも知らない人が世間に多いことに驚いた。ので、社内でもお互いをどう呼ぶのか?ということは新入社員研修の中で教える項目に加えた方が良いと思う。それを決めないから呼ぶ側の自由きなる。

=>2位コメント
自分の勤めてる会社は数年前から、社長であろうと
さん付けが公式な場でも使われている
勿論役職としての立場は区別はある
ただ、全国、海外と規模が大きい会社になると役職が変わってるのに気付かない場合もあるし
さん付けが無難っていうのもあると思うし
さん付けで呼ぶようになってから、
ざっくばらんに色々なことを話すようにもなったし、
相談もしやすくなった感はある

逆に後輩へのあだ名呼びは減った
自分より早く出世する後輩もいるし、
さん付けでお互い敬意を払っていれば、
再会した時も空気感は変わらない関係でいられる

=>3位コメント
自分は役職で呼ばれる側でもあり役職で呼ぶ側でもあるけど名前が良いなと常々思っています。
辞めた後も付き合いがある時に急に名前で呼ぶのも恥ずかしい感じもある。呼ばれる側としても役職で呼ばれたら辞めた後に名前で呼ばれると距離感というか慣れない。

最初から名前だったら他の部署に今の部下と移動して自分が役職はずれてもスムーズだから。

【ヤフコメへのコメント】
コメ数2566、1位コメの「共感した」数は7155。
「共感した」数が多い順に3つピックアップ。

「上司を「さん」呼び増加、「ひもとく」の本来の意味回答は13・1%…国語世論調査」10/3(土) 5:00配信の読売新聞オンラインの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
posted by ber at 08:00| 社会・ライフのヤフコメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする