===>Yahooエキスパートのコメント門倉貴史:エコノミスト/経済評論家
見解 そもそも日本の家事支援サービスやベビーシッターは利用料金が高く、こうしたサービスを継続的に利用できるのは、経済的に余裕のある高所得層の共働き世帯に限定される。
家事支援サービスやベビーシッターのサービス利用に税制優遇措置を設けても、高所得層ほど優遇される金持ち優遇税制になってしまい、ボリュームゾーンである中間層の共働き世帯はその恩恵に浴することができないのではないか
===>Yahooエキスパートのコメント末冨芳:日本大学教授・教育政策・こども政策・子ども若者の権利
見解 ベビーシッターが税優遇されるのに、まだ国による無償化対象となっていない0-2歳保育の保育料に減税(税控除)が認められないのはなぜなのかと疑問に思うママパパは多いのではないでしょうか。
そもそもママやパパが子どもと過ごす時間が少ない時間貧困の国、日本です。
例えば保育園のない土日や平日夜もベビーシッター依存で子どもの成長にメリットはあるのでしょうか?経済学のEBPM界隈の沈黙も気になるとの指摘も受けています。
こどもまんなかではない懸念も出てきてしまう政策です。
病児保育などでは確かにベビーシッターの税優遇は助かる面もあります。
特定事業者への利益誘導にも見えてしまう方もおられるでしょう。
また事業者の多い都市部住民に偏重した減税措置でもあり、今後も議論を呼ぶ政策案だと思われます。
===>Yahooエキスパートのコメント高野龍昭:東洋大学 福祉社会デザイン学部 教授/介護支援専門員
補足 厚生労働省が主管する介護保険制度では、家事支援(訪問介護の生活支援)サービスのみを利用している場合、その費用を所得控除するなどの税優遇措置はありません。医療系介護サービス(訪問看護など)と同時に利用している場合に、その利用料が医療費控除に合算される措置があるだけです。
このこととの公平性の議論の必要性は避けることができないはずです。
記事中には「家事支援は、政府が27年に創設する国家資格の保有者らによるサービスを軸に検討」と示されていますが、1960年代からの老人福祉制度や2000年代からの介護保険制度で、介護福祉士などによる家事の支援が制度化されており、その利用料の税制への関係との整合性を図る議論が見過ごされてはなりません。
===>Yahooエキスパートのコメント脱サラ料理家ふらお:『なにもしたくない日のひらめきレシピ』著者
見解 子育て支援は、家庭ごとに合う形を選べることが大切だと思います。ベビーシッターや家事支援が助けになる家庭がある一方で、それらを利用しにくい家庭もあります。
私も子育てをする中で、誰かに頼れることの心強さと、親自身が子どもと過ごす時間を確保できることの両方が大切だと感じます。外部サービスへの税優遇だけでなく、育児に注力しても収入を維持できる働き方や制度も含め、それぞれに合う支援を選べる形がよいのではないでしょうか。
今回の仕組みが誰に届くのかを丁寧に見ながら、子育て世帯全体の安心につながる支援も一緒に考えられることを願いたいです。
===>Yahooエキスパートのコメント荒川和久:独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター
見解 これまでの子育て支援一辺倒の少子化対策が、子育てコストの意識高騰を招ぎ、かえって若者が「結婚・子育てするには金がかかる」という心理的逆効果を生み少子化を促進してしまった。その過ちをまた繰り返すのだろうか。これで恩恵を受ける層はあるだろうが、こんなことまでしなくては子育ても家族運営もできなくなるという新たな心理障壁を作り出すだけだろう。
最近は、政府もメディアも全体主義のように「仕事と育児の両立」ばかりゴリ押しするが、これもさらなる少子化の原因となる。両立したい夫婦はすればいいが、今の問題は「仕事も育児もフルパワーで両立しないとそもそも子どもを産めない」と若者を追い込んでいることだ。むしろ本当の政策とは「無理に両立しなくても大丈夫」という方向ではないだろうか。でなければ「問題なく両立できます。余裕です」という超人夫婦しか子どもを産めなくなるだろう。
===>Yahooエキスパートのコメントおだけみよ:整理収納アドバイザー
見解 仕事と育児の両立を支える選択肢として、ベビーシッターや家事代行を利用しやすくする税制優遇は前向きな取り組みだと思います。子育て中は「時間が足りない」ことそのものが大きな負担になるため、お金で家事や育児の一部を外部に頼めることが、離職を防ぐ助けになる家庭もあるでしょう。
一方で、税制優遇だけで十分かは気になります。そもそもベビーシッターや家事支援サービスが少ない地域では、使いたくても選択肢がありません。また、所得が低く税負担が小さい家庭にもメリットが届く制度設計が必要です。
「利用できる人を優遇する」だけでなく、地域にかかわらず必要な時に安心して頼めるサービスを増やすことまでセットで進めてほしいと感じます。
=>1位コメント8歳以下3人の子供を育てていますが、なぜベビーシッターなどの利用者だけ税制優遇されるのかさっぱり意味がわかりません。ベビーシッターサービスなどを提供する企業の利用者を増やして企業を潤わせる政策なんじゃないかと訝ってしまいます。サービス利用世帯のみを税制優遇するのではなく子育て世帯の税制を変えれば子育て世帯全体が恩恵を受け、サービスを利用するかしないかの判断は各家庭が行えばいいことじゃないですか。サービス利用世帯だけ優遇するというのはおかしい。
=>2位コメント子育てを支援してるように見えて、会社を支援してることになると思います。
この支援があったら、もっと働けるということにはならないと念を押す必要があります。
シッターなどが必要な年齢の子どもを育てる親は、定時退勤や時短勤務などの現行の制度がちゃんと利用できて早く子どもの元に帰れることを求めてます。
シッターを利用しないと子育てができないような働き方をさせて、育児制度の利用を制限してるような事業者は罰則するくらいの姿勢が必要だと思います。
=>3位コメント税優遇というと聞こえはいいですが、結局、使える人というのは、余裕がある家庭に限られるんですよね。サービスを使えない家庭からすると、不公平感ばかりが残ってしまいそうで、素直に喜べないのが本音です。
安易に一部のサービスだけ安くするより、まずは本当に支援が必要な家庭に直接届く方法を考えてほしいです。子育て世代全体が恩恵を受けられるような支援のほうが、納得できる人は多いのではないでしょうか。
=>4位コメント
そんなこと望んでる人ほぼゼロだと思うよ…子供のそばにいれるならいたいんだよみんな…
子供が小さい間は一旦辞めても再就職しやすい環境づくりをし、子ども家庭庁の予算分で子ども一人に月10万出せばかなりの効果あると思う。それなら万が一両立できず辞めることになったとしても不安が解消されるから。どんな子育て生活になるか分からないのに、共働きしなきゃいけないって縛りがあるのはそもそも厳しいんだよ。。。
=>5位コメント
東京とか都会に住む人は今回の制度を利用してバリバリ働いて税優遇も受けられるようになってとっても良い制度なのかもしれないけど、地方ではベビーシッターや家事支援サービスなんてサービス受けたくてもサービスを提供している事業者自体が少ない。
ただ都会の金持ちだけが優遇される制度になるのだったらあんまり意味ないように感じる。
税控除ではなく育児サービスをもっと受けやすく、使いやすくするところからはじめるべきでは。
【ヤフコメへのコメント】コメ数1288、1位コメの「共感した」数は6104。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。
「【独自】育児サービス利用者を税優遇方針 経産省、仕事と両立を後押し」8/21(金) 16:29配信の共同通信の記事。
(尚、このニュースは
こちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)