【『第41回(2022年度)向田邦子賞』贈賞式の模様 (C)ORICON NewS inc.(オリコン)】
=>1位コメント
キャストの皆さんは売れっ子でお忙しいはずなのに、このように集結されている姿を見ると、三谷さんとキャストの皆さんの双方向の強い信頼関係を感じます。
鎌倉殿の13人のファンの一人として、この光景はとても嬉しく思いますし、視聴者として1年間、この作品を毎週わくわくしながら楽しみに待って視聴していたことは、私にとって大変良い体験だったと改めて感じています。
それと同時に「新撰組!」のときのように、スピンオフなどでお会いしたいという気持ちも強くなりました。
=>2位コメント
今の作品がひどすぎるだけに、鎌倉殿の頃が懐かしい。観る時に一種緊張感を持って観なければならない作品などそうそう出会えるものではない。いっそのこと大河の枠を「鎌倉殿の十三人」に差し替えて再放送してもらってもいいくらいだ。
=>3位コメント
「鎌倉殿の13人」は凄かった。かれこれNHK大河は半世紀以上観てきたが、これは名作揃いの大河の中でも名作中の名作であった。
まず第一に面白い。鎌倉幕府草創期の有力御家人の血で血を洗う権力闘争なのだが、見入ってしまう。
第二に登場人物が主役の北条義時・北条政子・頼朝に限らず、主役級チョイ役級ほとんど全ての俳優が活きていた。誰もが忘れ得ぬ存在感を視聴者に示し、それは何よりキャスティングされた当の本人たちが手応えを感じていたのではないか。
第三にセットや照明などの裏方の相変わらずの素晴らしさである。
脚本の素晴らしさ、キャスティングの妙、裏方の凄さ全てが揃った大河だった。
大きな位置を占めた脚本の三谷幸喜氏が向田邦子賞を受賞たニュースだが、名手向田邦子さんのように、三谷幸喜氏自身がいずれご自身の名前を冠した脚本賞を授与する側に、近い将来立つ脚本家であると思う。
=>4位コメント
仲の良さが伝わってきます
鎌倉殿の13人は本当に面白かったです
出演者の皆さん、忙しい中三谷さんのために集まったのですね
まるで同窓会みたい笑
俳優陣もこのドラマが素敵な思い出に残る作品になっているのだと思います
また、三谷幸喜さんの脚本はどれも興味をそそられる素晴らしい展開の物ばかりです
今回の受賞、おめでとうございます
=>5位コメント
「鎌倉殿」は、権力などとは無関係な心優しき主人公が、頼朝と出会い、自身の意に反してどんどん権力闘争の中心に巻き込まれ、身内や仲間たちまで手にかけていく程、ある意味ではダークサイドに落ち行く苛烈な人生を描いていたと思います。その主人公の変貌や苦闘が、物語の大きなうねり、流れとしてあり、それに付随して周りの悲喜こもごもの人生も描くという1本の筋の通ったドラマ、脚本であったかと思います。
申し訳ないですが、現在の大河ドラマには、作中を通じた、描きたいもの、テーマが感じられず、時系列に時は流れて行きますが、毎回、毎回、読み切り漫画を読まされている印象で、登場人物の心理や、設定も回を重ねると不自然さも感じ、とても残念に感じています。土曜時代劇や民放の時代劇だったら、それなりに楽しめるかも知れないですが。
「鎌倉殿の13人」受賞、納得します。おめでとうございます。
【ヤフコメへのコメント】
コメ数272、1位コメの「そう思う」数は3444。
「そう思う」数が多い順に5つピックアップ。
「「豪華すぎる同窓会…」『鎌倉殿の13人』キャスト再集結にファン涙「写真だけで泣ける」」5/24(水) 7:00配信のオリコンの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)