【ブルーリボン賞助演男優賞の喜びを語る大沢たかお(報知新聞社)】
===>Yahooエキスパートのコメント
田幸和歌子:エンタメライター/編集者
補足 大沢たかおさん、ブルーリボン賞受賞おめでとうございます。昨年夏に『キングダム 大将軍の帰還』の試写を拝見した直後にインタビューした際、王騎イメージでお迎えしたところ、別人のようにほっそりした大沢さんがいらっしゃって、改めて役作りの凄まじい徹底ぶりに驚かされました。
本作の魅力はなんといっても重量級のアクションシーン。王騎が使用する矛は稽古中にどんどん壊れてしまうため、疑似の矛を使い、何種も用意していたこと、動きに慣れるように最初は軽いものから始めてだんだん重くしていったこと、吉川晃司さん扮するホウ煖とのクライマックスシーンだけでも5~6日間、朝から晩までぶっ通しで撮影したこと、お二人ともアザだらけでリアルな痛みも作品にそのまま投影されていたことなど伺いました。
ちなみに、佐藤信介監督はリハーサルをほぼやらず、本番も一発撮りが多いだそう。そうした稽古や撮影方法がホンモノを生んでいるようです
===>Yahooエキスパートのコメント
木俣冬:フリーライター/インタビュアー/ノベライズ職人
見解 大沢たかおさんの王騎は近年稀に見る名演でした。日本にもこれほど迫力の出せる俳優がいるのだと世界に誇れると思います。「キングダム 大将軍の帰還」ではスケール感や強さだけでなく、摎(新木優子)との関わりによって見せる心の繊細な部分も演じていらして、それもまた大沢さんだからこそと思わせました。「キングダム」のパブでマガジンハウスのクロワッサンで取材したとき、深夜特急のドラマ撮影のロケや五大陸を仕事で見てきたことなどの体験が視野を広げ、それが役にもにじみ出ているのでは?と問いかけたら、「多くの体験によって心に刻まれた感動や衝撃や傷がその後、何かの役を演じたときに少なからず息づいているものなのでしょうね」と答えてくださったことが、印象に残っています。今度はどんな役を演じてくださるか楽しみです。
=>1位コメント
王毅将軍がすごいからと友達に聞いて映画を観に行きました。圧巻の演技と、「え?これ大沢たかお?」とビジュアルの変化にすごく驚きました。
「大沢たかおって、ハリウッド俳優のようにガチで命掛けてやる俳優だったんだ」と度肝を抜かれました。申し訳ないですが、あまりドラマとか観なかったので、ずっとモデルから俳優になったあるあるの人だと思ってました。また、大沢たかおの次の作品が楽しみです。
=>2位コメント
『星の金貨』で大沢さんを知りましたが、本当に王騎はすごかった。何がすごいって、人間本気になればモデル体型の人が、こんなに体を大きく見せることが出来るのかって思いました。ジャンクフードで体重増やしたって言ってますが、贅肉に見えないんだもん。相当努力されたんだと思いました。
=>3位コメント
昔から大沢たかおさんファンの身としては王騎将軍姿の大きさに驚きしかなかったのに、キングダムで大沢たかおさんを知った息子は昔の映像をみて「え?!え?!この人が?!王騎将軍じゃないよ!」と言ってました。
王騎将軍は堂々とした立ち姿が印象的ですが膝が笑ってたなんて。
20キロも増量するとは命懸けですよね。
これからも色んな役の大沢たかおさんを拝見したいです。
=>4位コメント
あの王騎の再現度は驚いたなんてものじゃない。元々細身の大沢さんがあの体を作ってくるとは。
私もトレーニングしてるから、50を越えてあの体を作ることのとんでもなさがよくわかります。もうね、ハードにトレーニングしたくても体が追いつかないんですよ。疲れるとかじゃなくて、怪我をしてしまう。そしてその怪我が治らない。怪我をしないギリギリのラインでトレーニングしなければならないから、若い頃のような無茶ができないんです。筋肉が回復する時間も若い頃の倍以上かかるのでインターバルも長く取らなければならないから、急激なトレーニングができない。
50を越えて若い頃に作った体格を越えていくのは本当に至難なんです。本当、どれだけのトレーニングをしたのか。
正直、俳優という職業を舐めていました。本当に凄いと思った。
=>5位コメント
役作りの為増量した姿 最初のキングダム
見た時 別人?と感じました 漫画との
ギャップあるかと思いきや終わりの方には
適役と感じ続編もみるようになりました
役作りは大変な事で それを突き詰める
役者の方々いるとあらためて感じました
これからも活躍期待しております
おめでとうございます
【ヤフコメへのコメント】
コメ数183、1位コメの「共感した」数は1697。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。
「【ブルーリボン賞】大沢たかお、王騎熱演で受賞は「映画とエンタメの神様からのご褒美」一時休養の理由、20キロ増役作り語る」1/29(水) 5:00配信のスポーツ報知の記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)