=>1位コメントこういうヒューマンドラマみたいなのは普段は観ないのですが、齋藤飛鳥さんが出てたので、ちょっと観てみようかと思って第一話を観たらはまっちゃいました。
転勤族の子供で、1年しかない幼稚園を2か所、小学校は5か所、中学は校区が分かれて友人がいない状態に、高校も同じクラスの男子は皆落ちて私だけ、大学は他県で先輩や後輩も入ってこないようなところに行きました。
毎回、友人を作り直す作業をして、愛想笑いが上手くなり、どうせ別れるからと人と深く心を通わせないで生きてきたので、こういう人と人との関係を考えさせられるドラマが気になりました。
ドラマの中で使われるセリフや俳優さんの表情を活かした作風が良かったです。
人生の中でも10本の指に入る気に入ったドラマになりました。
藤井風さんの歌もドラマの雰囲気に合っていて良かったです。
=>2位コメント多部ちゃんの声は小気味よくて、声のトーンや、間や表情など、さすがの演技力でした。
でも、このドラマは他の出演者の演技力もあり、絶妙なバランスの会話劇のドラマだったと思う。毎話、優しい想いに浸れて、温かくてジワリと泣ける会話劇。
松下さんの声は、多部ちゃんに似てて、そっと寄り添う様な優しさだけではなく、いつのまにか包まれている笑、そんな包容力があり、太賀さんの演技力の安定感は抜群のアクセントでした。
不器用で大人になり切れない、なり切らない強さがあるのに、傷付きやすい繊細さん達の楽しい時間は、自分の心の平安は、誰かから与えられる物ではなく自分次第だと再認識し、たんに温かい時間を共有するだけではない、揺らがない自身を得る為に、心の足腰を鍛える時間でもあった。最高に絶妙で素敵なドラマでした。
=>3位コメント主人公たち自身にも面倒くさいところはあって好き嫌いは別れそうなドラマではあったけど、それぞれの役がとてもキャストの良さを引き出してもいたのは素晴らしかった。
個人的に多部未華子って納得いかない顔で眉を寄せてるときの表情がとても良いと思ってるんだけど、ゆくえってわりとそういうシーンが多かったんだよな。
脚本の生方さんの「この俳優さんのこういう演技っていいよね」っていう嗅覚がすごく「わかる!」って感じで楽しかった。赤田のキャラとか仲野太賀のおいしいところぎゅっと詰め込みました!って感じ最高だったな。
=>4位コメント
好き嫌いが分かれる作品だったと思いますが、私もこの雰囲気が大好きでした。
偶然4人の知り合いが同じだったり、ドラマならではのシチュエーションはあるものの、特別大事件が起きるわけではなく、日常が生活してる様子が心地よかったです。
=>5位コメント
4人にすごく共感する、とまでいかないけど自分もどちらかといえばその要素は持っている。
でもそっち系の思考を前面に出して生きていくのはめんどくさいし、年齢が上がるほど痛いことになるからやめといたほうがいいと実生活で学んできたかんじ。
だからこのドラマはめっちゃファンタジーだと思って見た。こんな居場所があったら素敵だろうけど、記事に書いてある通り、リアルだったらすごく変だろという場面もたくさん。
素晴らしい役者さんたちがやったから、個人的な私自身の引っ掛かりは取り敢えず置いといてそこを楽しもうと思って、楽しく見た。
【ヤフコメへのコメント】コメ数35、1位コメの「共感した」数は406。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。
「ヘンテコな最終回でも「見てよかった」と思わせる34歳女優がやっぱりスゴい。“一瞬の表情”に言葉を失った」12/28(木) 15:47配信の女子SPA!の記事。
(尚、このニュースは
こちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)