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2025年03月17日

『阿部サダヲ×宮藤官九郎『不適切にもほどがある!』SPドラマで来春復活 吉田羊、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実らも続投【コメントあり】』by「TV LIFE web」

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===>Yahooエキスパートのコメント
影山貴彦:同志社女子大学教授/コラムニスト

補足 ギャラクシー賞テレビ部門の委員のひとりを務めている私ですが、記事にある通り「不適切にもほどがある!」は、ギャラクシー賞を始め数多くの賞を受賞しています。

改めて私が申し上げるまでもなく、このドラマの素晴らしさは、記事を読まれている読者の皆さん、そして視聴者の方々が良く理解されているところでしょう。

そんな「不適切にもほどがある!」が続編として再び帰ってくる、これほど嬉しいことはありません。阿部サダヲさんを始めとするキャスト、宮藤官九郎さんを始めとするスタッフの皆さんがほぼ全員集結されることは間違いないところでしょう。

クドカンさんがどのように私たちの期待に応えてくれるのか、いえ良い意味でどんな風に期待を裏切ってくれるのか、今から楽しみです。

そして、私の妄想的な熱い希望ですが、春からの日曜劇場で久しぶりに地上波ドラマに出る、のんさんの出演もあるのでは?と期待しているところです。

===>Yahooエキスパートのコメント
武井保之:ライター, 編集者

見解 昭和オヤジが令和の窮屈な社会にツッコミを入れるドラマでしたが、テレビ局の番組制作にもその矛先は向いていました。
放送終了からこの1年の間で、テレビ局の体質が大きな社会問題になっています。このタイミングの本作のスペシャルドラマ版には、そこに市郎が世間の声を代表する正論をどうぶつけてどんな社会的メッセージを放つのかが注目されます。それは連続ドラマ版からの流れとしても避けて通れないところではないでしょうか。
諸刃の剣にもなりそうですが、連続ドラマ版は社会の不条理や理不尽に果敢に踏み込んできました。本作のこの先の人気シリーズ化を占うスペシャルドラマ版になりそうです。

=>1位コメント
>内容も放送日も、なにも明かせないのにリリースが出るという、まるで大ヒットドラマみたいな扱いに少々戸惑っています。

さすが宮藤官九郎さんらしい、少々自虐と謙遜も交えた上手い言い回し。
確かに視聴率的には10%にも届かなかったけど、配信などは凄い事になってたし、コメントの盛り上がりなどを見ても、十分社会現象と言えるほどになってましたよね。
最初は受け付けなかったが、見る程にハマって言ったミュージカルシーンも今回は凝ったものになりそうで、そちらも楽しみです。

=>2位コメント
歳をとった方の喫茶店のマスターを演じていた沼田爆さんがもう亡くなられているのが寂しい。
昔からいろんなドラマで脇役をされていて地味だけど味のある俳優だった。
SPでは代役を立てるのかな?
ドラマは楽しみ。

=>3位コメント
って事は震災のところもやるんだろうな。凄く好きなドラマで今でも見てます。スカッとしたり、ホロってしたり、きっと私は中学の時に阪神淡路大震災を経験してるから、その場面もあるなら必ずあの光景を思い出すし泣くだろうけど、心から見たいと思います
テレビの時ですら帰っちゃダメって思いつつ、みんなに教えてあげてって思ってしまったり、感情がぐちゃぐちゃになってたので

=>4位コメント
このドラマで河合優実さんを知ったがとても素晴らしい役者さんで、また河合さんの純子を観られるのがとても嬉しいが待ち切れない!

でも、年が明けたと思ったらもう3月半ばかと驚いていたので、個人の体感では来春はあっという間かな。
泣いて笑えるドラマ楽しみにしています。

=>5位コメント
ハマって見ていたのですごく嬉しい! プロデューサーの方がTBSを退社された時、続編がもう作られないのでは?と心配したくらいハマっていました。

河合優実、磯村勇斗ら七変化系の若い役者さんを見るのも楽しみだし、大好きな阿部サダヲや仲里依紗の世界観をまた見れるなんて嬉しすぎる。フジテレビの問題にチラッとふれるのかな?ふれるとしたらクドカンならどうふれるのだろうなんて考えてしまう。

次はトイレの穴で行き来するんですよね?何が起こるのかな。期待して待っています。

【ヤフコメへのコメント】
コメ数289、1位コメの「共感した」数は1092。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。

「阿部サダヲ×宮藤官九郎『不適切にもほどがある!』SPドラマで来春復活 吉田羊、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実らも続投【コメントあり】」3/17(月) 4:00配信のTV LIFE webの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
posted by ber at 12:00| 【 不適切にもほどがある! 】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月20日

『《2024年版》面白かった年間ドラマランキング!3位『相棒』、2位『光る君へ』を抑えた1位は?』by「女性自身」

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=>1位コメント
今期の宙わたるかなあ。劇的な何かがあるわけではないし、毎回大きな声で笑う様な何かがあるわけではないけど、何となく未来が感じられ辛い日本の中で、未来を感じられた。また、最近は学校なんてっていう傾向が強いけど,学校も捨てたもんじゃないって思えた事。そして、一番はやり直しが出来るんだって勇気をもらえた事。今の日本って一回失敗するとダメって風潮が多いけど、このドラマはそんなの関係ない。いくつになっても大丈夫だって思えた事。だから多くの人に見てもらえたらと思いました。

=>2位コメント
NHKドラマ10の「宙わたる教室」ですね。その前の「家族だから愛したんじゃなくて〜」も傑作だったけど昨年BSで放送したものだから除外、宙わたる教室は登場人物ひとりひとりの描写が本当に良かったし、見ている側も学ぶことや実験にチャレンジすることの楽しさを発見できてワクワクしながら見ていました。

=>3位コメント
比較したわけじゃないけど、宙わたる教室はすごく良かった。
面白いというだけじゃなく心に響くドラマ。たぶん最初から注目してた人は少ないと思うけど、見てたら断然トップに上げたと思う。

=>4位コメント
大河は、武士も合戦も殆ど無い時代劇ながら、
別の意味で、平安期の戦を見せてくれて、
飽きる間も無く、最終回まで楽しめました。
それと、少し違いますが、
再放送の昼ドラ?、カムカム…に、
今また夢中になり、涙してる毎日で、、、
個人的には、再放送ながら、
年跨ぎで、最高のドラマかもしれません。

=>5位コメント
「光る君へ」はキャスティングが最高だった。主演のまひろ、三郎はもちろん、序盤の藤原一族の汚れ仕事を引き受けていた道兼、皇太后になってからの詮子他、あげればきりがない。
ストーリーの面白さで言えば「海に眠るダイアモンド」「ライオンの隠れ家」一位になった「不適切にもほどがある」は昭和のあるあるをコミカルに見せてくれた脚本と演出、そして、純子ちゃんが良かった。「あまちゃん」の若いとき春子を思い出した。

【ヤフコメへのコメント】
コメ数116、1位コメの「共感した」数は555。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。

「《2024年版》面白かった年間ドラマランキング!3位『相棒』、2位『光る君へ』を抑えた1位は?」12/20(金) 6:00配信の女性自身の記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
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posted by ber at 13:15| 【 不適切にもほどがある! 】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月05日

『流行ってないうえに、世相を全く反映していない…。「ふてほど」の流行語大賞になんとも納得できない“本質的な理由”』by「東洋経済オンライン」

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=>1位コメント
“流行語”というもの自体が、
死語というか、かつて過去にあった概念なんでしょうね。

昔々は流行歌の一節が流行ったり、
テレビCMなどのコピーが流行ったりしました。
年配の人なら思いつくでしょうが、
おそらく今の若い人にはピンとこない現象ではないですか。

今の日本、それだけ言葉の力が失われているのかもしれませんし、
人それぞれの価値観が多様化しすぎてるのかもしれません。

老若男女誰もが口にする流行歌がなくなり、
存在意義がよくわからなくなったレコード大賞&紅白歌合戦と同じく、
新語・流行語大賞も時代遅れと言うか、すでに使命を終えたんでしょうね。

持ち上げるわけではないですが、ヤフーの検索大賞の方が
「その年、一般大衆にとって何が一番関心があったのか」わかるので、
まだ時代を表しているように思います。

=>2位コメント
流行語大賞ってまったく流行っていない単語を持ち出してきて「いや、流行ってねえよ!」ってツッコミを入れてもらうためにやっているんだと思う。
ネット社会で皆、自分の見たいもの知りたい情報だけを得ている。そんな状況で世代を問わず大きな関心を持つ造語など生まれるはずもない。
失われた30年とか大げさに考えすぎ。
こういう記事が出て来ること自体ユーキャンに載せられているんだと思う。

=>3位コメント
数年後に「こんなことあったな〜」とか「時代を反映してるな」とか回想するのがそもそもの流行語大賞の有り様だと思ってる。

だからドラマの、しかもテレビを見ない若者が数年後に「ふてほどって何だっけ?そんなに流行ってた?」となるようではつまらない。

マイナスイメージだろうがなんだろうが、裏金問題とか闇バイトとか、時代を映し出した言語のほうが納得できるし、広く世間に知らしめて啓発活動に当てるほうがいいと思う。

=>4位コメント
審査委員長のやくみつるさんか選考会の開催で場を和ませるために、ふてほどと言ったのが受賞の元だったとかで、決め方がいい加減なんですよ。
でも昨今のニュース報道を見ると、不適切な報道=ふてほどを目にするだけに、元となった言葉の意味は違えど何かこれから流行りそう。

=>5位コメント
2010年代の大賞ほどのインパクトを感じなくなってるし、無理に毎年決める必要性もあまり感じない。
同じTBSドラマでも「倍返し」なんかはまだ汎用性はあって、他の場面でも用いられやすく聞く機会は多かったけど、今回ばかりはドラマの略称として使われてきただけで、ドラマ終了後も年間を代表するほど後を引いたかと言われれば、疑問でしかない。
もう無理に毎年決める必要なんてないと思うし、メディアもこのランキングに持っていかれすぎだと思う。

【ヤフコメへのコメント】
コメ数1455、1位コメの「共感した」数は3902。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。

「流行ってないうえに、世相を全く反映していない…。「ふてほど」の流行語大賞になんとも納得できない“本質的な理由”」12/5(木) 6:32配信の東洋経済オンラインの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
posted by ber at 07:15| 【 不適切にもほどがある! 】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月02日

『流行語大賞に「ふてほど」 背景は? “コンプラ縛り”の現代社会に対する「アイロニー」評価』by「スポニチアネックス」

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===>Yahooエキスパートのコメント
濵田俊也:文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

見解 表現における地上波テレビ業界の置かれた世知辛い立場を描写して、現代社会全体の息苦しさも描いた「ふてほど」は2024年を代表する素晴らしい映像作品でした。
ちなみに、地上波テレビドラマから生まれた言葉が流行語大賞になったのは2013年の「じぇじぇじぇ」「倍返し」以来です。この間にネット配信サービスがいくつも生まれるなど映像ビジネスは変化してきましたが、このタイミングで地上波テレビドラマのタイトル(の略語、愛称)が流行語大賞を受賞したのは、変わらぬ地上波テレビの存在感の表れである、と素直に解したいところです。

=>1位コメント
ドラマは視聴率良かったかもしれないけど流行語ではないでしょう。チラッと見たけどいつものクドカンのドラマって感じだったし。
裏金の方がよっぽど流行語だよ。1年通してずっとじゃん。年末年始から春にかけては裏金議員の処分について、夏の総裁選では裏金議員の追加処分について、秋の総選挙では裏金候補の選挙活動について。これをふてほどが上回るか?

=>2位コメント
「ふてほど」初めて聞いたw。自分はドラマほとんど見ないので。個人的には
「裏金問題」(問題はいらない、裏金でいいと思う)じゃないの?と思うけど。やくみつるさんがずっと選考委員に入ってるけど、やくさんってちょっと変わった人だし、毎年選考委員は変えた方がいい。毎年選ばれた言葉に疑問を持つ人が多い。だれか数人の個人的な意見ではなくて、幅広い世代性別での意見でないと「流行語」と言えないのではないか?突出した言葉がなかったら「該当なし」でいいと思う。

=>3位コメント
「流行語大賞」というネーミングも変更した方が良い時期に来ているように思います。

記事によるとメディアで多数を占める言葉が流行語としてすんなり選ばれたのではないようです。

今年の流行語大賞に選ばれた「ふてほど」は、
「選んだ側の自戒の念を含むものとご理解願います」と言う注釈付で世の中で流行していない言葉と言うことが分かりました。

「流行語大賞」とはかけ離れた言葉が選ばれたことを鑑みても、そろそろネーミングを変更しても良い時期に来ているのではないでしょうか。

=>4位コメント
まさに不適切にもほどがあるフレーズだと思いますよ。
このニュースで初めて知った言葉ですし。近年…というか昔からですが流行語大賞には事実とのズレがありすぎです。
闇バイトのような悪質な言葉は隠滅させ、都合の良い言葉だけ選ぶのは変わりませんねえ。
時代にあった、適切な言葉選びをしていただきたいです。今年は耳にタコができるほど聞かされ続けた50-50だと思います。

=>5位コメント
ドラマの内容は別にして、「ふてほど」という言葉は周囲であまり聞かないものだったため流行語とは言いづらいと思う…
ドラマを詳しく見たことがないから何とも言えないけどドラマ内に出てきて話題となった言葉を流行語とすべきだったんじゃないかなと思います。

【ヤフコメへのコメント】
コメ数1006、1位コメの「共感した」数は2977。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。

「流行語大賞に「ふてほど」 背景は? “コンプラ縛り”の現代社会に対する「アイロニー」評価」12/2(月) 14:30配信のスポニチアネックスの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
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『年間大賞は「ふてほど」に決定 トップ10「裏金問題」「界隈」、大谷翔平の「50-50」など/2024 ユーキャン新語・流行語大賞』by「ABEMA TIMES」

1202ふてほど2.jpg

=>1位コメント
10代の俺でも使わなかったし聞かなかった
前までの流行語大賞は聞いたことあったし流行ってたなぁって印象あるもの多かったけど最近は聞いたことも使ったこともないような言葉が選ばれてる気がする

=>2位コメント
ふてほど…?少なくとも私のまわりでは、流行を意識するほど繰り返して使ってる人はいなかったです。ドラマは人気でしたが。

それよりも昨今よく耳にしたのは「闇バイト」ですね。

=>3位コメント
少し前までは流行語大賞と言えば「確かに!」「周りの人も使ってるわ!」と共感できる物が多かった印象ですが、今回のこれは少なくとも私の周りでは耳にしたことがありません。

『ふてほど』ですか…。ドラマ名は聞いたことがありますが、このような略称があったことは初めて知りました。最近にらなってから私はテレビをあまり観なくなったなったのでその影響もあると思いますが、それでもこれが『流行語年間大賞』と言われると少し疑問に思います。

それこそ大谷選手の50-50や裏金問題の方がよく耳にした印象です。

=>4位コメント
毎年感じられる「これじゃない感」

確かに【ふてほど】はドラマ作品としても素晴らしくギャラクシー賞なども受賞され、選出されるのは違和感なしですが…大賞ですか。

老若男女、誰もが世間話で使われるものが『流行語』ではないのか
ここ数年は利権が絡んでると言われてもおかしくない選出ばかりで大賞の意義を感じる

=>5位コメント
「ふてほど」正直初めて聞いた言葉です。
以前よりも流行語自体が少なくなっているのは社会構造の変化でやむを得ないとは思いますが、かといって特に流行っていたとは思えないドラマのタイトルの短縮形が大賞とは…。
例年のように無難にスポーツ界(特にプロ野球)から選ぶか、それでも無ければ「該当無し」でも良いのではないでしょうか?

【ヤフコメへのコメント】
コメ数2033、1位コメの「共感した」数は5923。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。

「年間大賞は「ふてほど」に決定 トップ10「裏金問題」「界隈」、大谷翔平の「50-50」など/2024 ユーキャン新語・流行語大賞」12/2(月) 14:00配信のABEMA TIMESの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
posted by ber at 10:10| 【 不適切にもほどがある! 】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『流行語年間大賞は「ふてほど」! ドラマ関連ワードは「倍返し」以来11年ぶり TBS快挙』by「スポニチアネックス」

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<2024 ユーキャン新語・流行語大賞>言葉を述べる阿部サダヲ(左)(撮影・西海 健太郎)(スポーツニッポン新聞社)

===>Yahooエキスパートのコメント
増沢隆太:「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

見解 「流行語大賞」は、流行というにはピンとこない言葉が受賞するようになったという声が毎年聞かれます。あくまで一企業のイベントであって、そのように反応が巻き起こることで、知名度向上やアテンションを得るという目的に適っているのでしょう。

コミュニケーションの原則に沿った古典的マーケティング手法ですが、炎上商法もこの近い線上にあり、人間心理を突いているのだと思います。
反発を呼べば呼ぶほど、思うツボというのは昨今、ビジネスだけでなく政治の世界などでももはや本流??ともいえるようなアプローチになってきたのかも知れません。
それで良いのでしょうか???(あ、こうした反応も燃料投下ですね)

===>Yahooエキスパートのコメント
森田浩之:ジャーナリスト

補足 ヤフーニュースで「スポーツメディア論」を守備範囲としている私としては、今年の大賞は大谷翔平の「50-50」で決まりと思っていたので、この結果は意外だ。『不適切にもほどがある!』は全話見ており、優れたドラマと評価しているが、「ふてほど」という略語になっているとは知らなかった。そういう人は多いのではないか。

この作品の平均世帯視聴率は7.6%と特別に高くはない。単純に比較できないが、メディアでの露出度や話題性では大谷に比べてかなり小さいだろう。

おそらく今年の大賞に「50-50」が選ばれなかった最大の理由は、過去3年の大賞が野球がらみだったことだ。2021年「リアル二刀流/ショータイム」、22年「村神様」、23年「アレ(A.R.E)」と来て、今年が「50-50」だったら「野球流行語大賞」になってしまう。選考委員の賢明な判断か。ただ「50-50」には特別賞くらい贈ってもよかったかもしれない。

=>1位コメント
すいません、こんな言葉があるの知りませんでした。

この言葉って本当に世の中で流行してたんですかね。

他のノミネートされた言葉も意味のわからないものが多く、
流行語大賞の意義が無くなってきたのがよくわかる結果でした。

=>2位コメント
確かにドラマはヒットしたかもしれないけどさ、本当にこれが大賞に値するの?
ドラマが終わったら話題もフェードアウトしていったでしょ
一年通して流行なんかしていない
いわゆる1クールのドラマの域を超えていない
更に言えば「不適切にも程がある」と聞けばあのドラマねってなるけど、「ふてほど」と聞いてそのドラマを連想するほど「ふてほど」という言葉は定着はしていない
現に「ふてほど」って何?っていう人が大勢いる
私もその1人です

=>3位コメント
本当にどうしたんだろうね。今知った言葉が大賞とか信じられない気持ちなんですよね、そこそこのアンテナつけてるのですが。周りの人達と同じ意見です。流行語というのは老若男女1年間通して見聞きされた言葉のはず、偏ったものではないという事。世の中にそんなに疎くない自信あるんですが、正直、この言葉は今知ったよ。少し寂しい。50-50が正解かな。後、商業的要素加わるなら即刻やめた方がいいとも思いました。

=>4位コメント
本当の意味での流行語ってどの分野どの年代の人でも知れ渡っており、且つよく使ったものであるべきじゃないかと思う。ノミネートされるワードがいつもそのジャンルにアンテナ張ってる人じゃないと見聞きしたものがないものが多い。今年で言えば大谷の「50-50」なんかは毎日のようにニュースのトップコンテンツになっていたしスポーツに興味ない人でもさすがに見聞きしていると思う。

=>5位コメント
そんなドラマあったなぁとは感じるが
略されてもわからんし初めて聞いた
率直に最近パッと見て
ふてぶてしい?とかかと思った

これまで野球関連ワードが続いてて忖度があったのかもしれないが、今年大谷や由伸の移籍と活躍でメジャーリーグの注目度が上がり、騒動もあったが地上波でWSが放送されるほどの今年こそ50-50などのワードのほうが聴き馴染みはあったと思う

【ヤフコメへのコメント】
コメ数4398、1位コメの「共感した」数は22000。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。

「流行語年間大賞は「ふてほど」! ドラマ関連ワードは「倍返し」以来11年ぶり TBS快挙」12/2(月) 14:00配信のスポニチアネックスの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
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2024年08月26日

『TBSドラマ『不適切にもほどがある!』韓国版リメイクが決定』by「オリコン」

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===>Yahooエキスパートのコメント
成馬零一:ライター、ドラマ評論家

見解 今年の1月クールに放送された宮藤官九郎さんが脚本を担当したTBSドラマ『不適切にもほどがある!』が韓国でリメイクされるそうです。
 現在放送中の『新宿野戦病院』を筆頭に、宮藤さんの作品は日本の土地に根ざした物語や、東日本大震災のような日本で起きた災害などを題材にすることが多いので、海外でリメイクするのは難しいと思うのですが、『不適切』の場合は、80年代の体育教師が現在にタイムスリップして、コンプラに対する意識の落差をギャグにするという設定は、おそらくどの国でも通じるものだと思うので、リメイクしやすかったのかもしれません。Netflixでも配信されて好評で、国外の知名度が高まっていたこともプラスに働いたのだと思います。おそらく映画『オールド・ボーイ』のように、設定はそのままで韓国を舞台にしたお話となるかと思うのですが、ギャグの部分がどういう風にアレンジされるのかも気になるところです。

===>Yahooエキスパートのコメント
武井保之:ライター, 編集者

補足 韓国リメイク版の日本放送にも注目が集まりそうです。従来の韓国ドラマファンを超える層への訴求が見込まれ、日韓双方のドラマファンが増えることが期待されます。
昨今のTBSドラマには韓ドラ的な激しいサスペンスものが毎期のようにありますが、SNSの反応を見ると日本のドラマファンにはあまり刺さっていないようにも感じます。TBSにとって双方のクリエイティブを融合させて新しいスタイルのドラマを作り上げる過渡期になるのかもしれません。こうした交流と挑戦がより活発に行われることで次なるヒットが創出されていくことが期待されます。

===>Yahooエキスパートのコメント
濵田俊也:文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

見解 ドラマ制作力を誇るTBSさんならではの、現代日本を代表するドラマ作品の世界進出の素晴らしいニュースです。
テレビ番組の国際ビジネスは、番組そのものの販売のほか、フォーマット販売(バラエティ中心)とリメイク権販売(ドラマ中心)などがあります。いずれも非常に難しいビジネスですが、本記事のニュースは日本政府が力をいれる国際コンテンツビジネスの実現であり、今後にも期待したいと思います。

=>1位コメント
「ふてほど」の魅力は、バブル期に踊らされていた理不尽でも多少は大らかだった日本と、現代のコンプライアンスに縛られている日本のギャップ。が、面白かったのですが、(結局最後は昭和と令和の時代背景を尊重するような形で終わった)韓国だとどの世代が日本のバブル期に当たるのでしょうか。ここの見極めしっかりされてないと面白くないと思う。

=>2位コメント
20世紀の価値観と今の価値観の違いをタイムスリップ・コメディにする手法は世界的にも成立するだろう。しかし1980年代の韓国は日本と違って政治的動乱の時代。1980年の光州事件から1987年の6月抗争まで、緊張をはらんだ状況でバブルに入っていく日本とは大きく異なる。この時間軸を活かしたリメークとするのか、それとも70年代や90年代と現代の対比のように時間軸を変えてのストーリーとするのか興味がある。

=>3位コメント
このドラマ、過去の価値観と現在の価値観のミスマッチが醍醐味だと思っていた。
韓国ドラマになった場合、現在の価値観もそうだが過去の価値観について、どこが美徳としどこを改善すべきと思っているのか、改善した結果起こっている不具合など多くの示唆を示してくれるものと期待したい。
あまり韓国ドラマ好きな方じゃないけど、考え方を理解することは今後自分の役に立つと思ってみるようにしたい

【ヤフコメへのコメント】
コメ数537、1位コメの「共感した」数は2283。
「共感した」数が多い順に3つピックアップ。

「TBSドラマ『不適切にもほどがある!』韓国版リメイクが決定」8/26(月) 16:00配信のオリコンの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
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2024年06月15日

『今週「だれかtoなかい」激レア美人女優が参戦「バラエティーで見たことない」「マジ売れてんなぁ」の声』by「スポーツ報知」

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=>1位コメント
美人女優のイメージはない。
独特な雰囲気な良い女優さんなのに。

=>2位コメント
河合さんが主演されている公開中の映画観たら凄すぎました。

「不適切~」とは全く異なる重い役柄でしたが、
演技というよりドキュメンタリーの様に憑依しているのでは、
と錯覚してしまうくらい。

「日本アカデミー賞」にはノミネートされるんじゃないでしょうか。

=>3位コメント
この女優さんは3年くらい前のマックデリバリーのCM『月見の時間をお届けします』(BGMは絢香の「三日月」)で、松重豊にハンバーガーを届けて「いいお月見を」と言ってニコッと笑ったのがなんとも可愛かった。

=>4位コメント
河合優実さん主演の「あんのこと」は
上映館が少ないですがかなりの注目度
検索数では先週公開日は1位、連続トップ3
しかもも4.1~4.4の高評価
佐藤二郎さんと稲垣吾郎さんが共演しています

胸熱ナカイ

=>5位コメント
2.3年前から映画にすごい出ている。端役が多いけど本数なら一番多く出ているんじゃないか?というくらい。どれも雰囲気が全く違う。今や主役ですからすごいですね。

【ヤフコメへのコメント】
コメ数60、1位コメの「共感した」数は189。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。

「今週「だれかtoなかい」激レア美人女優が参戦「バラエティーで見たことない」「マジ売れてんなぁ」の声」6/15(土) 14:30配信のスポーツ報知の記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
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posted by ber at 16:20| 【 不適切にもほどがある! 】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月11日

『TBS「ふてほど」磯山晶プロデューサー退社 56歳決断 フリーへ 局関係者「ドラマを作り続けると…」』by「スポニチアネックス」

0611ふてほど.jpg

===>Yahooエキスパートのコメント
影山貴彦:同志社女子大学教授/コラムニスト

見解 スポニチ掲載の磯山晶さんの写真は、先月31日に開催の第61回ギャラクシー賞贈賞式で登壇された時のものです。

「不適切にもほどがある」がダブル受賞を果たし、主演の阿部サダヲさん、演出の金子文紀さんとともに大変喜んでくださっていました。
同賞テレビ部門の委員の末席に座っている私も、大変嬉しく思いました。

記事にもある通り、テレビマンは、ある一定の年齢を過ぎるとクリエーターから後進の指導、管理職のポジションを求められることも少なくありません。

磯山さんの選択に拍手を送りたいと思います。TBSにとってもさらにNetflixとの関係性が深まり、今後共同で番組制作をしていく道筋が太くなったと言えるかもしれません。

高評価を得た昨年のNetflixドラマ「離婚しようよ」は、TBSの制作で宮藤官九郎さんと磯山晶さんのタッグである事をご存知の方も多いはず。

「ふてほど」の続編、十分あると思います!

===>Yahooエキスパートのコメント
濵田俊也:文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

見解 磯山プロデューサーはネット配信会社に移られるということでコンテンツ制作をさらに極められるのだと思います。次作に期待させていただきたいと思います。
テレビ業界は他業種に比べ従業員の離職率の低い業種といわれてきました。他業種ではなかなか制作に取り組むことのできない、番組を作りたい、という思いが多くのテレビ局員の会社に対するロイヤリティを維持しているものと思います。
従業員のロイヤリティ、インナー・マーケティングの重要性はマーケティング分野では以前にも増して注目されており、現在のテレビ業界の定着率の高さの要因、ロイヤリティ維持の要因が具体的に解明されることで、他業種での組織マネジメントにも活かされてもいいようにも思います。

=>1位コメント
「地上波つまらないな」と皆が思い始めている中、『セクシー田中さん』事件があり、地上波で面白いドラマを作る事がどれほど困難か、一般の私達でも分かるようになりました。知人のテレビ局関係の方は鬱を発症して仕事を離れたり、やめたりした方もいます。きっと異常な世界なんだろうなと思います。
力のある方、著名な方でなくても「本当に面白いものを作りたい」と思っている人はどんどんテレビから離れていってるのでは?
個人的には俳優もそうだと思っていて、テレビに出ている俳優より映画や舞台を選んでいる俳優の方が力量があるように感じます。

=>2位コメント
宮藤官九郎さんとのコンビで傑作ドラマを作り続けてきた磯山さんですが、一部報道でNetflixに移籍するとあり、有料でしか見られないか…とガッカリしていました笑。

フリーのプロデューサーなら、これからも地上波で放送するドラマ制作も続けてくれるでしょうし、「ふてほど」続編の可能性も残り、本当に良かった。
個人的には、「大豆田とわ子と三人の元夫」や「エルピス」など革新的なドラマ制作で気を吐いている関西テレビともぜひ組んでほしい。
スポンサーを気にせずに済み、いろいろと地味に面白いドラマを作っているNHKと組んでもいいかも。
「ふてほど」も磯山さんの企画ありきの作品みたいですし、さらに自由度を高めて、面白いドラマをどんどん制作してください。
期待してます。

=>3位コメント
このドラマは令和の現代によく作って放送してくれたと感心してました。今の若者はなぜ今のコンプラや今の規則慣習の世の中になったのか、はたまた今のままでいいのか、がわからない。そこを気づかせてくれたり考えさせてくれたりする良いテーマでした。これからも世の中に一石を投じる作品を作ってください。頑張ってください。

=>4位コメント
40代になると管理職に昇進してしまい番組作れなくなるからやめるという人は多い。テレ東佐久間さんもそうですし。TBSやめた佐野さんみたいに撮りたいドラマ(エルピス)が作れないから関テレに移った人もいれば、今だにフロアーに座って番組作ってるテレ朝加治さんもいる。自身プロデュースのイベントを局関係なくやったり他局ドラマのEDテーマキャスティングしたりとTBSが手放したくないからそれを承諾してるのか色々自由にやれてる藤井健太郎もいる。結局は個人のやりたいことと会社のやって欲しいことのマッチング次第だと思います。
そしてテレ東の伊藤さんやフジの港さんのように上に行って制作サイドが自由に番組作りする環境を作る人も必要。

=>5位コメント
今年、面白くて最終回まで観たドラマはこれだけでした。
他のドラマはどれも前評判はいいのに、途中でつまらなくなる。
漫画原作に頼りきりだったり、似た様な展開だったり。
予算の関係もあるのだろうが、ドラマもバラエティも80年代や90年代の深夜番組の様なとんがった番組が観たい。

【ヤフコメへのコメント】
コメ数440、1位コメの「共感した」数は3630。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。

「TBS「ふてほど」磯山晶プロデューサー退社 56歳決断 フリーへ 局関係者「ドラマを作り続けると…」」6/11(火) 4:00配信のスポニチアネックスの記事。
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2024年05月31日

『「ふてほど」P続編に言及“溜飲下がる”題材「見つかれば是非」阿部サダヲ生配信で不適切発言?爆笑誘う』by「スポニチアネックス」

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「第61回ギャラクシー賞」贈賞式に登壇した(左から)磯山晶プロデューサー、主演の阿部サダヲ、チーフ演出の金子文紀監督。阿部はドラマの台詞にもなった“チョメチョメ”ポーズで笑わせた(スポーツニッポン新聞社)

=>1位コメント
今ではNGになりそうな事を「当時の表現で」ですり抜けるやり方はさすがだなと思った
テレビが面白くないといわれる時代でもアイデア次第でどんどん面白いものは作れるんだなという事を教えてくれた作品だと思う
キャストも派手さはないけど、みんな演技上手かったし

=>2位コメント
ここ数年ドラマがつまらなくて全然見てなかったけど、評判が良いって聞いて実際に観たらほんまにツボにハマったドラマでしたわ。
コンプラに縛られてから現場では色々と苦労していると思うけど、これからは盲点を突く様にその手があったかと驚く作品に期待したいね。

=>3位コメント
昭和のひとと令和のひとがそれぞれの時代風俗を経験して、お互いに自分の暮らす時代に違和感をおぼえるという展開が秀逸でした
どちらが良いとか、悪いとかではなく、昭和のひとたちが平成の時代を作って令和につながっているということを俯瞰で見せつけられたと感じました

=>4位コメント
アラフィフですがめちゃくちゃ面白かったです!
ムッチ先輩の部屋なんて、昭和男子の部屋って本当にあんな感じでしたし、部活も正にああいう雰囲気でした!
もう共感しかなかったです。
続編も絶対に観たいです!

=>5位コメント
いろんな問題を提起してくれていながらも、ちゃんと娯楽として成立していた。小泉今日子とか、彦麿とか、突然登場したりして、テレビならではの演出も面白かった。
続編も見たいけど、連続ドラマは難しいかな…。
でも、取り上げ切れなかった昭和と令和のギャップをネタにして、特別編2時間スペシャルとかなら、実現できそう。

【ヤフコメへのコメント】
コメ数216、1位コメの「共感した」数は4871。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。

「「ふてほど」P続編に言及“溜飲下がる”題材「見つかれば是非」阿部サダヲ生配信で不適切発言?爆笑誘う」5/31(金) 16:39配信のスポニチアネックスの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)
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