【理路整然と論破!(C)日刊ゲンダイ(日刊ゲンダイ)】
=>1位コメント
御上先生は「学園もの」なのか?
めちゃめちゃおもしろくて毎週リアタイしてます。
学校が舞台にはなっているけど、いわゆる「学園もの」にはくくりきれない奥深さとスケール(おそらくこれからもっと広がる)を感じています。
=>2位コメント
氷河期世代は社会に排除された世代ですから、常に自分は何を求められているか、会社側が何を求めているか、常に自分で考えていますが、バブル世代や、今新入に当たるバブル世代の子供達は、自分で考えるという意識がありません。考え無くても場所が用意され、仕事も与えられる物と捉えています。氷河期世代としては、もはや不思議に思えるほどです。ですから、私は御神先生の言動や行動に違和感が無く、逆に「金八先生」に違和感を感じてきました。先生が何とかしてくれるみたいな。御神先生の生徒個人の潜在的な問題を引き出し、自分で向き合わせる。教師側はメソッドを伝える、助言に留まる教育に共感しています。もう高校生って大人だし、何でもできると思います。何もさせない今の教育は、社会にとっても損な事だと思います。
=>3位コメント
ドラマが始まる前の番宣バラエティーでは、出演者が明るく頑張っているので内容が不明で、なんとなく違和感を感じていました。
実際に始まって視聴すると、期待を裏切らない「日曜劇場」でした。
毎回目が離せません。
とてもクールで何を考えているのかわかりづらい御上先生が、実は生徒のことを一番に考えて、目先のことではなく先を見据えた上での本質的な示唆を与えていることがわかるので、共感を得ているのではないでしょうか。
「学園もの」なら、そんな生徒と先生の葛藤というか、理解されるまでの過程を描くのが本質なんでしょうが、このドラマはここまでは序章です。
さてここから、どんな展開を見せてくれるでしょうか。
楽しみです。
=>4位コメント
切り口が凄いです。こうくるのかと予想以上の展開です。
18歳で選挙権のある時代高校生が政治に関心があって当たり前の時代のはずです。
御上先生の生徒自身に考えさせ行動させ意見を吐き出させるのはドラマだからこそかなとも思いますがそれを忘れさせる力のある作品です。
それ以上は先生の意見は必要ないと生徒が拒否すれば御上先生はひきます。
自分がひいて生徒自身が考えてくれればいいわけです。
御上先生の勝手にはさせないという側も虎視眈々でしょうし。
やはり見届けなければ。
=>5位コメント
最近は若手社員を飲み会に誘っただけでパワハラ扱いされるご時世で、今の20代は何で氷河期世代の40代が飲み会が好きなのかと不思議に思ってるのもいるけど、実際は飲み会が好きなんじゃなくて、無理やり付き合わされた世代というのもあって、単に飲み会以外で若手社員と深く話をする方法が分からない世代だからというのも大きい。
自分も飲み会は全額自腹かつ強制参加という時代に新入社員を迎えた世代で、個人的に出世は興味ないし職場の空気も読む気なかったから断りまくってけど、そしたら同年代の同期から「俺達だって参加したくないのを我慢して参加してるんだから、お前だけわがまま言うな!」と怒られたことがあった。
だから「参加したくなければ、みんなで参加しなければいいじゃん」と言い返したけど「それが出来ないのはお前も分かるだろ?」と返されてしまった。
そんな感じで、氷河期世代は一番割を喰ってる世代でもある。
【ヤフコメへのコメント】
コメ数65、1位コメの「共感した」数は144。
「共感した」数が多い順に5つピックアップ。
「松坂桃李は〈俺たちのヒーロー〉か? 日曜劇場『御上先生』が就職氷河期世代に支持される“悲しい現実”」2/11(火) 9:06配信の日刊ゲンダイDIGITALの記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)