【ラピダスの工場隣接地に新設した、解析センターや研究開発拠点の開所式であいさつする赤沢経産相=11日午後、北海道千歳市(KYODONEWS)】
===>Yahooエキスパートのコメント
佐藤仁:学術研究者・著述家
見解 経産省がラピダスへの追加支援を決めたことで、日本政府が先端半導体の国内量産を本格的に進める姿勢は、いっそう明確になりました。
2ナノ級の量産能力は、AI向け計算基盤だけでなく、通信、防衛、車載機器、電力制御の供給力にも直結します。
先端半導体は、工場を建てればすぐ量産できるものではありません。解析、材料、製造装置、工程管理、人材育成を国内で積み上げて初めて形になります。
政府が開発を押し続ける意味は、国産半導体を設計、試作、解析、量産まで国内で一貫して担える体制を整え、海外の供給や政治情勢に左右されにくい基盤を築く点にあります。
=>1位コメント
半導体の研究者だけど、ここ数年、国立大や国研の有力な半導体研究者はみんなラピダスの下請け研究に駆り出されてて、本来の研究テーマに割く時間が大幅に減っているし、得られた成果の公表も論文や特許も含めてラピダスの許可が必要で制限されてる。ニュースではラピダスにかけた金額ばかり取り上げられるけど、そういうアカデミックなプレゼンスを含めた機会損失や、大学や国研で負担している人件費・研究費も含め、とんでもなく大きな負担を国全体で負っていることにもっと気付くべきだと思う。
=>2位コメント
半導体開発はやっていいのよ
コロナ禍の苦い経験もあるし。
ただ最初の投資額が小さすぎる。桁が違う。
間違いなく追加追加のラッシュになるのは、ラピダス立ち上げからわかってたこと。
後出しは感じが悪すぎる。
官僚主導のやる事だから失敗の可能性が高いが、やるなら小出しじゃなく、資金、人材をしっかり投下したないと、今までの官製プロジェクトと同じ轍を踏みますよ。
とにかく速度が遅い。
=>3位コメント
日本は本来、もっと早く大胆な金融政策と成長投資を組み合わせ、産業競争力の再構築に踏み出すべきだったという指摘がある。結果として約600兆円規模で通貨を薄める方向に進んだ一方、その資金は十分に未来産業へ向かわず、10年以上にわたり国の発展は停滞したとの見方もある。この間に半導体やデジタル分野で世界との差は大きく広がったとも言われる。今回のラピダス支援は、遅れを取り戻すための最後の戦略的挑戦と見る声もある。ここで失敗すれば、産業基盤の回復はさらに難しくなる可能性がある。もはや時間は限られている。国家として技術・人材・資本を集中させるべき局面に来ているのではないか。
【ヤフコメへのコメント】
コメ数755、1位コメの「共感した」数は1492。
「共感した」数が多い順に3つピックアップ。
「ラピダスに6千億円追加支援 赤沢経産相「必ず成功させる」」4/11(土) 13:14配信の共同通信の記事。
(尚、このニュースはこちら:消えていれば削除されていますのでご了承ください。)

